なつぞら:“千遥”清原果耶が再登場 娘・千夏役は“小なつ”粟野咲莉ちゃん ついになつと…

NHK連続テレビ小説「なつぞら」の第144回で再登場した千遥役の清原果耶さん(左)と娘の千夏を演じる粟野咲莉ちゃん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」の第144回で再登場した千遥役の清原果耶さん(左)と娘の千夏を演じる粟野咲莉ちゃん (C)NHK

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第144回が9月14日に放送され、ヒロイン・なつ(広瀬さん)の妹・千遥役の清原果耶さんが再登場した。

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 千遥は、7月4日放送の第82回から翌5日放送の第83回にかけて、手紙を残す形で柴田家の面々の前から姿を消してから、行き先は分からないままだった。第144回では、ついに姉のなつと約30年ぶりの再会が実現。また、なつの子供時代を演じた“小なつ”こと子役の粟野咲莉ちゃんが千遥の娘・杉山千夏として再登場を果たした。

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく。

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