TWO WEEKS:“結城”三浦春馬の逃亡劇・完結 “はな”稲垣来泉を救えるか?

連続ドラマ「TWO WEEKS」最終話のワンシーン=カンテレ提供
1 / 9
連続ドラマ「TWO WEEKS」最終話のワンシーン=カンテレ提供

 俳優の三浦春馬さん主演の連続ドラマ「TWO WEEKS(トゥーウィークス)」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の最終回が9月17日に放送される。主人公・結城大地(三浦さん)の逃亡劇が完結する。はな(稲垣来泉ちゃん)を救えるか?

ウナギノボリ

 青柳すみれ(比嘉愛未さん)とはなを別々の場所に監禁している柴崎要(高嶋政伸さん)は、結城に元恋人と娘、どちらを助けるか選べと迫る。すみれとはなの命をてんびんにかけることなどできない結城は、その場に立ち尽くしてしまう。

 そこへ、有馬海忠(三浦貴大さん)から連絡が入り、「おまえははなのところへ行け」と背中を押された結城は、すみれを有馬に託し、はなのもとへと向かう。同じころ、月島楓(芳根京子さん)の証言を基に、警察が柴崎の逮捕に向けて動き出し、久我早穂子(黒木瞳さん)のもとに大勢のマスコミが集まる。2週間にわたる逃亡の末、結城に待っているのは幸せな未来なのか、それとも……。

 予告には「逃亡劇 完結」「14日間、最後の一日」というテロップとともに、結城が柴崎に「はなの未来だけは奪わないでくれ!」と泣きながら土下座をする姿や、柴崎が結城に「よく見ておけ! 結城、娘の最後の姿……」という緊迫したシーンなどが収められている。

 原作は同名の韓国ドラマ。殺人未遂罪で服役し、毎日をただ刹那(せつな)的に過ごす中、殺人のぬれぎぬを着せられ逮捕された結城が、白血病の娘・はなを救おうとする2週間の逃亡劇を描いている。

写真を見る全 9 枚

テレビ 最新記事