良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の松岡茉優さん主演の連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(TBS系、火曜午後10時)の第3話が9月29日に放送された。松岡さん演じる玲子と、三浦春馬さん演じる慶太のラストシーンについて、SNSでは「ラストのシーンすごく良かった」「ラストの三浦さんと松岡さんの演技すごくよかった」といった声が上がるなど、話題を集めた。
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ドラマは、松岡さん演じるお金を正しく使うことにこだわる九鬼玲子と、三浦春馬さん演じるとことんお金にルーズな猿渡慶太という正反対の価値観を持つ2人のラブコメディー。「凪のお暇」(同局系、2019年)などで知られる脚本家の大島里美さんのオリジナル作品。玲子の初恋の相手で、「お金の専門家」の早乙女健を三浦翔平さん、慶太の後輩で、あることがきっかけで玲子に恋をしていくという“ドケチ節約男子”板垣純を北村匠海さんが演じる。
第3話では、九鬼玲子が、初恋相手・早乙女健との15年越しのデートを控えて、浮かれていた。一方、板垣純は、猿渡慶太に、早乙女が子供を連れていたことを報告する。慶太は玲子に伝えるべきか悩んだが、玲子を前にすると言うことができずに、思い悩み……という内容だった。
ラストでは、早乙女に失恋し、泣きながら「人生の半分以上、大好きだったから!」と話す玲子を、慶太は優しくうなずきながら受け止める。慶太は、「これからだって。サヨナラしたならさ、きっと新しいいい出会いがあるよ」と言葉をかけ、「おうおう、よしよしよしよし」と玲子を慰める。そこで雷が鳴り、驚く玲子に、慶太が突然キスをして……という展開だった。
ツイッターでは、ハッシュタグ「#カネ恋」がトレンド2位となった。SNSでは、「春馬くんのキスシーンめっちゃキュンキュンした」「キスシーン可愛かった」「あのチュッに全て持っていかれた」などの声が上がった。「特に今日は慶太が愛しくて優しさがあふれていて……ラスト、たまらなく可愛いかった」という意見もあった。
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