おカネの切れ目が恋のはじまり:最終回迎え「すてきな作品をありがとう」の声

連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」最終回のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」最終回のワンシーン(C)TBS

 女優の松岡茉優さん主演の連続ドラマおカネの切れ目が恋のはじまり」(TBS系、火曜午後10時)の最終回が10月6日に放送された。放送終了後、SNSでは「すてきな作品をありがとうございました」「絶対に忘れません」などの声が上がっていた。

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 ドラマは、松岡さん演じるお金を正しく使うことにこだわる九鬼玲子と、三浦春馬さん演じるとことんお金にルーズな猿渡慶太という正反対の価値観を持つ2人のラブコメディー。玲子の初恋の相手で、「お金の専門家」の早乙女健を三浦翔平さん、慶太の後輩で、あることがきっかけで玲子に恋をしていくという“ドケチ節約男子”板垣純を北村匠海さんが演じた。

 最終回では、玲子は、慶太からの突然のキスに動揺して、眠れない夜を過ごしていた。一方、慶太も動揺を隠し切れない。そんな中、早乙女が、あることを伝えるために玲子の家を訪ねてくる。さらに、同僚の板垣も玲子の家にやってくる。

 目まぐるしく変わる状況の中、玲子は家であるものを発見する。それは、玲子が“清貧”になった過去に関わるものだった。翌日、玲子は、過去へのけじめをつけに旅に出る。行き先は、玲子の父(石丸幹二さん)がいるかもしれない場所。その旅路でさまざまな危機に直面する。そして、旅の終わりで、玲子は慶太へのある気持ちに気づき……という内容だった。

 ツイッターでは、ハッシュタグ「#カネ恋」「#おカネの切れ目が恋のはじまり」がトレンド入り。SNSでは、「カネ恋感動した」「カネ恋、最終回良かった」「カネ恋終わってしまった カネ恋ロスだ」「ロス感ハンパない」などのコメントが並んだ。

 番組の最後には、慶太役の三浦春馬さんが笑顔を見せる映像とともに、「春馬くん ずっと大好きだよ キャスト・スタッフ一同」というテロップが映し出されたことから、「最後のテロップめっちゃ泣いた」という声も上がっていた。

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