おカネの切れ目が恋のはじまり:最終回視聴率10.9%で2桁フィニッシュ 松岡茉優、旅の終わりである気持ちに気づき…

松岡茉優さん主演の連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」最終回のワンシーン (C)TBS
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松岡茉優さん主演の連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」最終回のワンシーン (C)TBS

 女優の松岡茉優さん主演の連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(TBS系、火曜午後10時)の最終回となる第4話が10月6日に放送され、平均視聴率(世帯)は10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第3話(9月29日放送)でマークした10.4%(同)から0.5ポイントアップし、2桁台でフィニッシュした。

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 ドラマは、松岡さん演じるお金を正しく使うことにこだわる九鬼玲子と、三浦春馬さん演じるとことんお金にルーズな猿渡慶太という正反対の価値観を持つ2人のラブコメディー。「凪のお暇」(同局系、2019年)などで知られる脚本家の大島里美さんのオリジナル作品。

 第4話は、九鬼玲子(松岡さん)は、猿渡慶太(三浦春馬さん)からの突然のキスに動揺して、眠れない夜を過ごしていた。一方、慶太も動揺を隠し切れない。そんな中、早乙女健(三浦翔平さん)が、あることを伝えるために玲子の家を訪ねてくる。さらに、同僚の板垣純(北村匠海さん)も玲子の家にやってくる。

 目まぐるしく変わる状況の中、玲子は家であるものを発見する。それは、玲子が“清貧”になった過去に関わるものだった。翌日、玲子は、過去へのけじめをつけに旅に出る。行き先は、玲子の父(石丸幹二さん)がいるかもしれない場所。その旅路でさまざまな危機に直面する。そして、旅の終わりで、玲子は慶太へのある気持ちに気づき……という展開だった。

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