なつぞら:“なつの父”内村光良がついに本編登場! まさかの「背中のみ」「顔見えず」も…

NHKの連続テレビ小説「なつぞら」第146回に登場したなつの母役・戸田菜穂さんと父役の内村光良さん(奥) (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「なつぞら」第146回に登場したなつの母役・戸田菜穂さんと父役の内村光良さん(奥) (C)NHK

 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」で語り(ナレーション)とヒロイン・なつ(広瀬すずさん)の“亡き父”を担当してきたお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんが、9月17日放送の第146回でついに本編に登場した。なつの記憶の中のシーンに、なつの母役の戸田菜穂さんと共に登場した料理人の男性で、映ったのは背中のみ。顔は見えなかったものの、NHKは「あれは内村さんです」と認めている。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく。

 第146回では、千遥(清原果耶さん)と再会したなつ(広瀬さん)は、千遥が働いている神楽坂の店「杉の子」にお客として来てほしいと言われ、咲太郎(岡田将生さん)や光子(比嘉愛未さん)、信哉(工藤阿須加さん)、明美(鳴海唯さん)と共に店を訪ねる。千遥の事情を知っているなつたちは、皆初めて会うお客として接し、店員の上田(助川嘉隆さんさん)と自分たちのこれまでの話を語り合う。千遥は料理を作りながら、なつたちの話に耳を傾け……という展開だった。

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