玉城ティナ:高校生の恋の悩み相談に「悶々としているくらいなら言っちゃった方が…」

映画「惡の華」の公開直前思春期お悩み相談イベントに登場した伊藤健太郎さん(左)と玉城ティナさん
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映画「惡の華」の公開直前思春期お悩み相談イベントに登場した伊藤健太郎さん(左)と玉城ティナさん

 モデルで女優の玉城ティナさんが9月17日、東京都内で開かれた映画「惡の華」(井口昇監督、9月27日公開)公開直前思春期お悩み相談イベントに登場。女子高生の「片思い中だけど、身長が悩みで告白できない」という悩みを聞いた玉城さんは、「大事なのは、相手から見てどう魅力的かだと思う。好きで悶々(もんもん)としているくらいなら言っちゃった方がいいと思う」とストレートな言葉で背中を押していた。

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 イベントには、今作の主演を務める俳優の伊藤健太郎さんも出席。恋愛相談の流れで理想のタイプを聞かれた玉城さんは「社会人なので、仕事に対する姿勢……」と話すと、聞いていた伊藤さんが「もっとさ……。ちょっとリアルすぎ」と苦笑い。すると玉城さんは「価値観が合う人。自分がやっていることに自信を持っている人かな」と答えた。

 また高校生向けイベントにちなみ、それぞれどんな学生だったかという話題になり、伊藤さんが「仲いい4人ぐらいの仲間でいつも一緒にふざけてた。結構(世間を)なめてたし、ひねくれ者だった」と振り返ると、玉城さんは「高校から上京して、ちゃんと“高校デビューした感じ”ですかね(笑い)。今考えるとギャルっぽいというか、若い感じを楽しんでいました」明かした。

 今作は、押見修造さんの異色マンガが原作。ボードレールの詩集「惡の華」を心のよりどころに、息苦しい毎日をやり過ごす春日高男(伊藤さん)が、放課後の教室で憧れのクラスメート、佐伯奈々子(秋田汐梨さん)の体操着を見つけ、つかみ取ったままその場を離れる。やがて春日は、その一部始終を見ていた佐和から、それを秘密にする代わりに、ある“契約”を持ちかけられる……というストーリー。

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