石田ひかり:「ドクターY」で“不気味な”看護師長に

「ドクターY 外科医・加地秀樹」に出演する石田ひかりさん(左)と勝村政信さん(C)テレビ朝日
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「ドクターY 外科医・加地秀樹」に出演する石田ひかりさん(左)と勝村政信さん(C)テレビ朝日

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)のスピンオフドラマ「ドクターY 外科医・加地秀樹」の第4弾(同)に、女優の石田ひかりさんが出演することが9月20日、分かった。石田さんは、同作の“キーパーソン”という古屋早苗を演じる。

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 早苗は、帝都医科大学付属病院前橋第27分院の看護師長。常に無表情で、気がつくとそこに立っていたり、ある時は加地秀樹(勝村政信さん)を押し倒そうとしたり、何を考えているのか分からない不気味なキャラクターという。

 石田さんは、今回の役について「何が正解なのか分からない不安があったのですが、監督とかっちゃん(勝村さん)がいろいろとアドバイスをくださり、この役をどんどん不気味にしてくれました」とコメント。それに対し、勝村さんは、「ぴかり様(石田さん)には全幅の信頼を置いています。今回のドラマが決まったときにもすぐに連絡があって、どうしようか、どうやろうか、と相談し、早苗という役に徹してくださいました」と振り返っている。

 「ドクターY」は、「腹腔(ふくくう)鏡」のスキルと要領の良さだけを武器に突き進む外科医・加地秀樹が、うっかり金に目がくらみながらも、外科医の本分である手術や治療を成し遂げる姿を描く人気スピンオフシリーズ。今作は、加地のもとに、7年前に手術を行い命を助けた代議士の大沢正一郎から「会いたい」と連絡が入る。厚生労働大臣も務めた男からの連絡に浮かれる加地だったが……というストーリー。10月6日午後9時から2時間スペシャルで放送。

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