注目ドラマ紹介:「孤独のグルメ」松重豊の人気シリーズ第8弾! 第1話「神奈川県 横浜中華街」

俳優の松重豊さんの主演ドラマ「孤独のグルメ Season8」第1話の1シーン(C)テレビ東京
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俳優の松重豊さんの主演ドラマ「孤独のグルメ Season8」第1話の1シーン(C)テレビ東京

 俳優の松重豊さん主演の人気ドラマシリーズ第8弾「孤独のグルメ Season8」(テレビ東京系、金曜深夜0時12分)が10月4日スタートする。松重さん演じる主人公・井之頭五郎がただひたすらに一人で飯を食らう作品。約1年半ぶりの新シーズン。第1話では、五郎が「神奈川県 横浜中華街」を訪れる。

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 「Season8」は「初心忘るべからず」を念頭に、シーズン初のスイーツメイン回や、グルメカットの新兵器が投入されるなど、新たな取り組みも。出張編ではファン必見の地域を訪れるという。

 第1話で井之頭五郎(松重さん)は、横浜中華街の山下町公園のベンチで肉まんを頬張りながら、ムチャぶりされた案件の対応をしていた。どうにかパソコン作業を終え、商談先の占師・ワン(八嶋智人さん)の元へ向かった。はじめは、自宅リビングのインテリアの相談だったが、自身のキャラに迷いがあるワンは、なぜか五郎に進路相談をし始めて……。

 何とか商談を終え、腹が減り出した五郎は、一人でも入れる店は、と小さな店が軒を連ねる路地を攻めていく。しかし、香港、上海、台湾、北京……とあまりのバリエーションの多さに店が決められない。まさに“中華大迷宮”……めげそうになっていたその時、偶然「釜飯」なるものが目に飛び込んでくる。

 「中華で釜飯!?」と気になった五郎は、この釜飯に賭けようと店内へ。出迎えてくれた店のお母さん(榊原郁恵さん)が先客に出した料理も、意外な組み合わせで、五郎の興味はどんどん加速していく。ゲストとして、ほかに佐々木主浩さん、台湾俳優のフィガロ・ツェンさんが出演する。

 原作は久住昌之さん作、谷口ジローさん画の、同名人気コミック。輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が営業先で見つけた食事処(どころ)にふらりと立ち寄り、1人で食事する姿を描く。2012年1月に第1弾が放送され、2018年の「Season7」第1話ではシリーズ最高視聴率5.1%を獲得。大みそかの夜には2年連続で生ドラマを放送した。

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