2014年の「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝いた女優の高橋ひかるさんが、体調不良のため、年内の活動を休業することが10月4日、明らかになった。出演が決まっていた10月期の連続ドラマ「ニッポンノワール -刑事Yの反乱-」(日本テレビ系)も降板する。
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所属事務所「オスカープロモーション」の発表によると、高橋さんは9月後半から体調不良を訴え、年内すべての仕事を休んで体調回復に努めるよう、医師から言われたという。
事務所は、ホームページで「関係者の皆様、共演者の皆様、そして応援してくださるファンの皆様には、ご心配ならびに多大なるご迷惑をおかけしますこと心よりおわび申し上げます」とつづっている。
高橋さんは、9月28日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward(ガールズアワード) 2019 AUTUMN/WINTER」にモデルとして出演予定だったが、欠席していた。
高橋さんは2001年9月22日生まれの18歳。2017年にNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で連続ドラマデビューを果たし、「第96回全国高校サッカー選手権大会」の応援マネジャーを務めたことも話題になった。これまで連続ドラマ「高嶺の花」「俺のスカート、どこ行った?」(共に日本テレビ系)など出演したほか、女性ファッション誌「Ray(レイ)」(主婦の友社)の専属モデルとしても活躍している。