リカ:高岡早紀演じる“永遠の28歳”に「想像以上に怖い」「ゾクゾクする」の声

女優の高岡早紀さんの主演ドラマ「リカ」の第1話の1シーン=東海テレビ提供
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女優の高岡早紀さんの主演ドラマ「リカ」の第1話の1シーン=東海テレビ提供

 女優の高岡早紀さんが主演する東海テレビ・フジテレビ系「オトナの土ドラ」枠の連続ドラマ「リカ」(土曜午後11時40分)の第1話が10月5日、放送された。愛する人を手に入れるためなら手段を選ばぬ狂気の純愛モンスターで、“永遠の28歳”雨宮リカを演じる高岡さんについて、SNSでは「高岡早紀さん演じるリカ、怖い」「想像以上に怖すぎた」「高岡早紀奇麗だし怖すぎる、これはゾクゾクする」などの声が飛び交った。

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 ドラマは、五十嵐貴久さんの「リハーサル」「リカ」(幻冬舎文庫)が原作で2部作で描かれる。第1部では、リカが、小池徹平さん扮(ふん)する大矢昌史、第2部では大谷亮平さん演じる本間隆雄を、それぞれターゲットにする姿を描く。第2部は11月9日から毎週土曜午後11時40分に放送。

 第1話で、地域医療に根差した個人病院、花山病院で働き始めたリカは、花山病院の副院長・大矢昌史(小池さん)との仕事では優秀な看護師として手腕を発揮するが、他の医師との仕事にはおよそやる気を見せない。実は、リカは、大矢が廃棄した手袋を自宅に持ち帰り、ハーバリウムにしてうっとりと眺めていた。リカが働き始めたことによって、花山病院の歯車が徐々に狂っていく……という展開だった。

 SNSでは、高岡さんの演技について「舌打ちや、ちょっとしたイラッとした表情が激怖かったw」「小池徹平が捨てたもの、落としたものをハーバリウムにしてるの怖すぎるw」「サイコパスすぎるw」などの声のほか、「ホラーだけど突っ込みどころもあって面白い」「五十嵐先生原作のリカシリーズの大ファンだけど、ドラマめっちゃいい!」などの声が上がった。

 また、キャストの“怪演”で話題を集めたドラマ「奪い愛、夏」の名前を出して、「奪い愛、夏の水野美紀もやばかったけど、リカの高岡早紀もやばい!」といった声もあった。

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