ベイブレードバースト:公式バトルでも使える電動パーツ登場 20年の歴史で初

「ベイブレードバースト」シリーズの「B-153 GT改造(ガチンコカスタマイズ)セット」の「ハイブリッドドライバー」(C)Hiro Morita,BBBProject (C)TOMY
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「ベイブレードバースト」シリーズの「B-153 GT改造(ガチンコカスタマイズ)セット」の「ハイブリッドドライバー」(C)Hiro Morita,BBBProject (C)TOMY

 ベーゴマを現代風にアレンジしたタカラトミーの玩具「ベイブレードバースト」シリーズの新作としてモーターを内蔵し“超加速”する電動パーツなどのセット「B-153 GT改造(ガチンコカスタマイズ)セット」が、10月19日に発売されることが分かった。価格は5980円(税抜き)。電動のベイブレードは、これまで「RCベイブレード」(2002年)や「スーパーコントロールベイブレード」(2011年)も発売されてきたが、通常のベイブレードと互換性がなく、大会などの公式バトルでは使用できなかった。「B-153 GT改造セット」の電動パーツは、「ベイブレード」シリーズの約20年の歴史で初めて、すべての商品と互換性があり、公式バトルでも使用できる。

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 「B-153 GT改造セット」は「レガリアジェネシス.Hy」「プライムアポカリプス. 0 D.Ul’」「コスモドラゴン.Vn. R烈」「イレイズファニブル. St.Tr天」のセット。電動パーツ「ハイブリッドドライバー」が付属し、“超加速”や“再加速”など複数のパターンでベイブレードの動きをアシストできる。ベイブレードがシュートされた(回された)時のパワーを測定するための加速度センサーも搭載し、シュートパワーの強さによってモーターの発動パターンが変化する。

 「ベイブレード」は1999年から発売されている人気玩具。パーツを組み合わせて自分だけのベイ(コマ)を作り、ベイ同士をぶつけ合ったりしながら対決する。現在は第3世代にあたる「ベイブレードバースト」が展開されている。

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