シャーロック:第2話視聴率9.3% ディーン・フジオカVS菅野美穂

連続ドラマ「シャーロック」に出演しているディーン・フジオカさん(右)と岩田剛典さん
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連続ドラマ「シャーロック」に出演しているディーン・フジオカさん(右)と岩田剛典さん

 俳優のディーン・フジオカさん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「シャーロック」(月曜午後9時)の第2話が10月14日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は9.3%(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、アーサー・コナン・ドイルの生んだ世界一有名なミステリー小説「シャーロック・ホームズ」シリーズが原作。現代の東京を舞台に、ディーン・フジオカさん扮(ふん)する犯罪捜査専門のコンサルタント・誉獅子雄(ほまれ・ししお)と、「EXILE」「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の岩田剛典さん演じる精神科医の若宮潤一のコンビが難事件を解決していく姿を描く。ディーン・フジオカさんが同枠で主演を務めるのは初めて。10月7日に放送された第1話の平均視聴率は12.8%だった。

 第2話には、菅野美穂さん、岸井ゆきのさん、三浦透子さんらがゲスト出演。獅子雄は電車にひかれて亡くなった“成り代わり遺体”の謎を追うことになる。遺体の所持品から“高橋博美”という情報を得た獅子雄は、若宮を助手として扱いながら博美の婚約者の佐々木守(内村遥さん)や、過去にある件で博美の弁護を担当した弁護士・青木藍子(菅野さん)らに話を聞きに行く。藍子の事務所でアルバイトの河本美沙(岸井さん)の様子を見た獅子雄は、若宮を使って“ある計画”を始動させる……というストーリー。「FIVB ワールドカップバレーボール 2019」中継のため、ドラマは午後9時50分から放送された。

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