杉田智和:劇場版「シンカリオン」で“家庭”を「常に意識」 「実生活で家庭はありませんが…」

劇場版アニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X」のビジュアル (C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所・The Movie 2019 (C)カラー
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劇場版アニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X」のビジュアル (C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所・The Movie 2019 (C)カラー

 新幹線がロボットに変形するテレビアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」の劇場版「新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X」(池添隆博監督、12月27日公開)のアフレコがこのほど行われ、主人公・速杉ハヤトの父・ホクトの声優を務める杉田智和さんのコメントが10月18日、公開された。杉田さんは劇場版のアフレコが始まった感想を「実生活で家庭はありませんが、役を演じる上で常に意識しています。意識している、という発言自体が余計なので言葉がなくとも伝われば幸いです」と語っている。

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 ――劇場版のアフレコが始まりました。今の気持ちを教えてください。

 実生活で家庭はありませんが、役を演じる上で常に意識しています。意識している、という発言自体が余計なので言葉がなくとも伝われば幸いです。

 ――劇場版ではハヤトとホクトの“親子の絆”も描かれますが、「シンカリオン」シリーズを通じて“絆”を感じたエピソードを教えてください。

 絆って言葉は口にすればするほど陳腐な印象になるのはなぜなのでしょう。教えてください。

 ――注目してほしいシーンを教えてください。

 やや客の視点ですが、最近気になる俳優さんがゲスト出演しているので、共演はうれしかったです。

 ――劇場版を楽しみにしているファンの皆さんへメッセージをお願いします。

 家族皆で楽しむ。簡単に実現するのは困難なもの。シンカリオンがそうであればありがたいかぎりです。よろしくお願いします。

 「新幹線変形ロボ シンカリオン」は、ジェイアール東日本企画、小学館集英社プロダクション、タカラトミーのコンテンツ。アニメは、鉄道博物館、京都鉄道博物館、リニア・鉄道館の地下深くに存在する特務機関・新幹線超進化研究所が、漆黒の新幹線が生み出す巨大怪物体から日本の未来を守るため、新幹線変形ロボ・シンカリオンが戦う姿を描いている。テレビアニメが2018年1月~2019年6月に放送された。

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