アンジェリーナ・ジョリー:カラスのディアヴァルに「お黙り」 「マレフィセント2」密告の本編シーン

ディズニー映画「マレフィセント2」の場面写真 (C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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ディズニー映画「マレフィセント2」の場面写真 (C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 米女優のアンジェリーナ・ジョリーさん主演で2014年に公開されたディズニー映画「マレフィセント」の続編「マレフィセント2」(ヨアヒム・ローニング監督)で、カラスのディアヴァルがマレフィセントに密告する本編シーンが10月18日、公開された。

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 映像は、カラスのディアヴァルが、フィリップ王子がオーロラ姫に求婚したことをマレフィセントに報告すると、マレフィセントは「お黙り。朝の気分が台なし!」と怪訝(けげん)そうな表情で一蹴し、邪悪な顔をのぞかせる……というシーン。

 マレフィセント役のジョリーさんと、ディアヴァル役のサム・ライリーさんは先日、そろって来日。ジョリーさんは「私たち2人は完璧なペアだと思うわ。お互いを知り尽くしているからこそ、受け入れあって、時に背中を押すことができるの。心の底からの深い愛情や、互いに理解し合う絆を持っているの。劇中と同じようにサムとエル(・ファニング)と私は、まさに家族のような関係よ」と明かすと、ライリーさんも「演じながら気付いたんだけど、マレフィセントとディアヴァルは言いたいことを言い合える、長年連れ添った夫婦みたいな関係だと思うんだ」と語っている。

 「マレフィセント」は、1959年に公開されたディズニーアニメ「眠れる森の美女」に登場するヴィラン・マレフィセントの視点で描くファンタジー作品。続編は、前作から数年後が舞台。穏やかに暮らすマレフィセントとオーロラ姫の絆が引き裂かれ、マレフィセントを再び邪悪な存在へと連れ戻そうとする敵が忍び寄る。オーロラ姫の婚礼の日にかけられた“新たなる呪い”を巡り、マレフィセントの“究極の愛”が試される……という物語。

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