訪れてみたいアニメ聖地:「ゲゲゲの鬼太郎」「ラブライブ!サンシャイン!!」など88カ所 アニメファンら選出

「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2020年版)」の発表会に登場した富野由悠季監督(中央)
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「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2020年版)」の発表会に登場した富野由悠季監督(中央)

 アニメファンが選ぶ「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2020年版)」に、「ゲゲゲの鬼太郎」の舞台、モデルとされる東京都調布市、鳥取県境港市、「ラブライブ!サンシャイン!!」の北海道函館市など88カ所が決まったことが10月29日、明らかになった。同日、東京都内で開催された発表会で発表された。

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 そのほか、「からかい上手の高木さん2」の香川県土庄(とのしょう)町、「BanG Dream!(バンドリ!)」の東京都都電荒川線早稲田駅近辺、「さらざんまい」の東京都台東区などが選ばれた。

 「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」は、KADOKAWAやJTBを中心に設立されたアニメツーリズム協会が主催し、昨年は2019年版を発表。人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督が会長を務める。アニメの舞台となった“聖地”を選定することで、観光客誘致や地域活性化を図ることが目的。ファンによる投票や同協会の調査によって今回、新規分を含めて88カ所の聖地が選ばれた。

 発表会には富野監督らが登場した。

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