スティーブン・キングの代表作を映画化したホラー映画「IT/イット」シリーズ完結作「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」(アンディ・ムスキエティ監督)が11月1日からTOHOシネマズ新宿(東京都新宿区)ほかで公開される。2017年に公開された「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」の続編。27年後を舞台に、大人になった「ルーザーズ・クラブ」の面々が、再び“それ”と対峙(たいじ)する姿を描く。
あなたにオススメ
【PR】アウトローズ:2時間強があっという間! 生身のアクションと胸熱カーチェイスに目がくぎ付け
「ルーザーズ(負け犬)」と自称していた落ちこぼれの子供たちは成長し、それぞれ活躍していた。27年前の1989年夏に起きた連続児童失踪事件と同様の不審な事件が頻発。マイクから連絡を受けたルーザーズの面々は約束を守るため帰郷することを決意する。しかし“それ”に打ち勝つ唯一の方法は、それぞれのトラウマに再び向き合うことだった……。
日本語吹き替え版では細谷佳正さんがビル、高垣彩陽さんがベバリー、小野大輔さんがベン、神谷浩史さんがエディ、諏訪部順一さんがリッチー、三宅健太さんがマイク、平川大輔さんがスタンリーと、それぞれ成長したルーザーズたちの声を担当。多田野曜平さんが前作DVDに収録されている吹き替え版から‟それ”(ペニーワイズ)役を続投している。
ヒットした前作同様の熱量と完成度で楽しませてくれる。大人になったルーザーズの人間ドラマを丁寧に描いていることが、結果として恐怖感にリアリティーを加えることに成功している。静寂後の大音量やカーテンを開け何もいないと確認した数秒後に出現するなど、恐怖演出はホラーものの定番パターンが多く見られるが、それでも独特の世界観とテンポ感でゾクッとさせられた。
前作よりきちんとしたホラー作品になっており、ファンタジーやアドベンチャー的な要素も強まっている。大人になっても恐怖にとらわれた主人公の内面の葛藤が、ペニーワイズとの戦いに重なって見えた。上映時間が少し長い(2時間49分)が、クライマックスに向けての盛り上がり方は圧巻だった。(遠藤政樹/フリーライター)
俳優の高橋一生さんが、「岸辺露伴は動かない」シリーズの渡辺一貴監督と再タッグを組んだオリジナル映画「脛擦りの森(すねこすりのもり)」が4月10日に公開されることが明らかになった。…
俳優のジェラルド・バトラーさんが主演するクライムアクション映画「アウトローズ」(クリスチャン・グーデガスト監督、1月23日公開)の今作への思いを語ったバトラーさんのインタビュー映…
人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんが主演を務める実写映画「SAKAMOTO DAYS」(福田雄一監督、4月29日公開)で、目黒さん演じる主人公の坂本太郎の命を狙う、トナ…
俳優の本木雅弘さんが、人気作家・米澤穂信さんの傑作ミステリー「黒牢城」の映画化で主演を務めることが1月21日、明らかになった。松竹配給で、2026年に公開される。菅田将暉さん、吉…
1月19日に発表された16~18日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督・バイロン・ハワード監督)…