名探偵コナン
#1189「W・アリバイ」
1月17日(土)放送分
アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」のセカンドシーズン「銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱」の第2章が、10月25日から3週間限定で劇場上映されている。銀河帝国の常勝の天才・ラインハルトの親友で腹心のキルヒアイスの声優を務めるのが梅原裕一郎さんだ。ラインハルトを演じる宮野真守さんとの掛け合いが多かったという梅原さんは「ラインハルトの感情が乱れることがあって、その気持ちが分かっていても、キルヒアイスとしては冷静に対処する。それが2人の関係性」と話し、ラインハルトが感情をあらわにするような場面では「努めて冷静に」キルヒアイスを演じたという。作品への思いや、アフレコの様子、声優としての目標などを聞いた。
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作品の原作は田中芳樹さんの人気小説「銀河英雄伝説(銀英伝)」。銀河帝国の常勝の天才・ラインハルトと自由惑星同盟の不敗の魔術師・ヤン・ウェンリーの対決を中心に銀河の興亡を描く。1988年からアニメ化され、本伝110話、外伝52話、長篇3作が制作された。「銀河英雄伝説 Die Neue These」(ノイエ銀英伝)はProduction I.Gが制作。テレビアニメが2018年4~6月に放送された。セカンドシーズン「銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱」の第1章が9月27日、第2章が10月25日、第3章は11月29日からそれぞれ上映。
ノイエ銀英伝のキルヒアイス役のオーディションはラインハルト役の声優と掛け合いをする形。最終オーディションで梅原さんは宮野さんとのペアで演技したという。キルヒアイス役が決まった時のことを「まさか受かるとは思っていなかったので、本当にうれしい気持ちもあったのですが、こんな歴史のあるすごい作品に、しかもキルヒアイス役で受かってしまっていいんだろうか、大丈夫だろうか、ちゃんと務まるのだろうかという不安のほうが大きかった」と振り返る。
そんな不安を和らげたのが、音響監督の三間雅文さんの言葉だった
「キャスト発表のイベントで、石黒昇監督版のキャストの方と同じステージに立つ機会があったのですが、現場に音響監督の三間さんもいらっしゃって、『大丈夫だから。自信を持ちましょう』という言葉を掛けていただいて。それで少し気が晴れたというか。新しく自分たちで銀英伝を作っていこうという意識が芽生えました」
本編のアフレコ前、予告映像のアフレコの際には三間音響監督から「君たちのやる気は分かるから、もうちょっと力を抜いてほしい」とも言われたという。
「僕も含めて皆さん、意気込みがすごく声に入ってしまっていて、そうではないんだなと。戦争に常に身を置いている人間を演じるとはいえ、そんなに意気込まなくていいというか。それが肩の力が抜けた瞬間で、まずは会話を楽しもうというところにたどり着けたディレクションでした」
梅原さんはアフレコ現場の様子を「かなり重厚な作品で、緊張感はありますが、心地良い現場でした。一つの作品に向かってみんなで頑張っていて、監督も音響監督もすごい熱量を注いでいる。しかも、見渡す限り先輩というか、僕が一番芸歴が浅い人間なので、本当にとんでもない環境の中でお芝居させてもらっているなと毎週のように感じていました」と話す。
テレビシリーズで最も印象に残っているシーンは、第1話冒頭のキルヒアイスとラインハルトのシーンだという。
「キルヒアイスが『星を見ておいでですか』とラインハルトに声を掛けるシーン。あれは、オーディションの原稿の中にもあって、何度もやったシーンをまた絵がある状態で演じるというのは、とても感慨深いものがありました。全てがここから始まるんだなという印象的なシーンでしたし、アフレコ中も本当に宇宙空間の戦艦の中にいるかのような気分になりました」
梅原さんはキルヒアイスを「本当に清廉潔白で、心が清らか」と表現する。
「汚いことはしたくないというか、道徳的に間違ったことは絶対にしたくない。人の痛みの分かる人物なので、軍人という立場でありながら、庶民のことも分かる。相手が何を考えているかを敏感に感じ取れる、優しい人間というのがキルヒアイスの印象ですね。『優しい人間ですよ』と作ってしまうと、逆に何か裏がありそうというか。(見ている人に)そう思われたら困るので、本当に真っすぐで優しい人間なんだということを、どうにか皆さんに感じ取ってもらえるよう、どの程度まで柔らかい部分を出すかというのは微調整しながらでした」
ラインハルトとキルヒアイスの関係性も見どころの一つだ。戦いの中で、ラインハルトの感情が乱れることがあっても、「ラインハルトの気持ちは分かるんですけど、キルヒアイスはそこを抑えて、冷静に対処するというのが2人の関係性。そこはすごく気を付けながら演じさせていただきました」と語る。ラインハルト役の宮野さんとは、掛け合いでも「具体的にこうしようという細かいやり取りはなかった」という。
「収録では、テスト、ラステス(ラストテスト)、本番と最低でも3回は演じることができるので、微調整していって、音響監督さんからディレクションをいただきながら、少しずつ固めていきました。掛け合いの中で、宮野さんがこう来たから、自分はこうしようと、感じながら演じていました」
「ヤングブラック・ジャック」「ゴブリンスレイヤー」などさまざまな作品に出演する人気声優だ。「銀英伝」は「何十年後かにまた銀英伝が再アニメ化された時に、何か違う役で携われたら面白いですね」と特別な作品になった。
「今回の『Die Neue These』版でも、『石黒版に実は出ていたんだよ』という先輩もいらっしゃって、それはすごくすてきなことなので、本当にモブでもいいので……(笑い)。これだけ偉大な作品なので、時代時代で何度もアニメ化されるんじゃないかなと。その時に呼んでいただけるぐらい仕事を続けられたらいいなと思いますね。門閥貴族の誰か、狸親父(たぬきおやじ)を演じたいですね。フリードリヒ4世とかやってみたいですが……。(稲田実さんが)本当に素晴らしいお芝居で、あれを超えられる気はしないですけれど」
梅原さんはデビュー当時から「悪役をやりたい」思いが強いという。「これまで何度か悪役をやらせていただく機会があったんですけど、どれもすごく楽しかった。今度は『バットマン』のジョーカーのようなキャラクターもやってみたいですね」と話していた。
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