森山直太朗:初の本格ドキュメンタリー映画が12月13日公開 “ありのまま”に迫る

森山直太朗さんのコンサートツアー「人間の森」の舞台裏などに密着したドキュメンタリー映画「森山直太朗 人間の森をぬけて」の一場面(C)2019 WOWOW INC.
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森山直太朗さんのコンサートツアー「人間の森」の舞台裏などに密着したドキュメンタリー映画「森山直太朗 人間の森をぬけて」の一場面(C)2019 WOWOW INC.

 ヒット曲「「さくら(独唱)」などで知られる歌手の森山直太朗さんの初の本格ドキュメンタリー映画「森山直太朗 人間の森をぬけて」が12月13日に公開されることが11月6日、明らかになった。2018年10月~19年6月に開催されたコンサートツアー「人間の森」の舞台裏などに密着する。

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 バンド「BUMP OF CHICKEN」「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」などのミュージックビデオを手がけてきた番場秀一さんが監督を務め、今年5月にWOWOWで放送された番組「森山直太朗『人間の森』ドキュメンタリー」のために、ツアー後半の2019年3月から密着を始めた。番組放送後も撮影を続け、長時間密着した膨大な映像が映画として公開されることになった。

 リハーサルの歌唱シーン、ツアー後に語られたモノローグ、楽曲共作者、ライブ演出の御徒町凧さんとの対話、新曲「速魚」「さくら(二〇一九)」のレコーディング風景などを追い、“ありのままの森山直太朗”に迫る。

 映画の公開に合わせ、WOWOWで12月10~12日に森山さんの特集を放送する。

 ◇森山直太朗さんのコメント

 「人間の森をぬけて」に寄せて。正直スクリーンの中に映し出された季節をまだ振り返りきれずにいる自分がおります。それでも確かに僕は、僕らはあの森の中にいたし、一つ一つの出来事が今の生活や表現に大きな影と光を落としています。

 この物語の中に明確な未来や結末はありません。だからこそこれから続く活動の中に答えがあると信じています。この映画と真摯(しんし)に向き合ってくれた番場監督および関わる全ての人々、ツアーに参加してくれたファンの皆さんに感謝と心からの労いを。

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