ARP:テレビアニメの追加キャストに浪川大輔、江口拓也 TOKYO MX、BS11で来年1月13日スタート

アニメ「ARP Backstage Pass」のメインビジュアル (C)ARPAP
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アニメ「ARP Backstage Pass」のメインビジュアル (C)ARPAP

 AR(拡張現実)技術を駆使したライブエンターテインメントプロジェクト「ARP」のテレビアニメ版「ARP Backstage Pass」に声優として浪川大輔さん、江口拓也さんが出演することが11月8日、分かった。浪川さんは、ARPのメンバーであるシンジの父で、世界で活躍する指揮者の叶永嗣、江口さんは、ARPのメンバーが通う学園ISMの理事長秘書をそれぞれ演じる。テレビアニメが、2020年1月13日からTOKYO MX、BS11ほかで放送されることも発表され、メインビジュアルも公開された。

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 浪川さんは「シンジの父、なんとクラシック界の巨匠! そしてアカデミックなプロジェクト! ワクワクします! 重厚なテイストを添えられるよう頑張ります! コメントは……巨匠感も重厚感もありませんが……よろしくお願いいたします!」と語っている。江口さんは「面白いプロジェクトに参加できて光栄です。仕上がりが楽しみです!」とコメントを寄せている。

 「ARP」は、ボイスキャスト(声優、歌手)、アクティングキャスト(役者、ダンサー)、AR技術者が一体となってリアルタイムでライブを行うプロジェクト。人気ゲーム「ラブプラス」などを手がけたことで知られるゲームクリエーターの内田明理(あかり)さんが総合プロデューサーを務める。2016年に始動した。

 アニメは、アーティスト養成校ISM横浜校のレーベル・ARP(ARTIST REPUBLIC PRODUCTION)からデビューを果たしたシンジ、ダイヤ、レイジ、レオンの学園生活やこれまでの軌跡を描く。えんどうてつやさんが監督を務め、アスミック・エース、ダイナモピクチャーズが制作する。

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