悠木碧:いとおしさのあまり「つい盛りたくなっちゃう…」 映画「ベラのワンダフル・ホーム」収録秘話明かす

映画「ベラのワンダフル・ホーム」の公開記念舞台あいさつに登場した(左から)アメリカンピットブルテリアのマンネ、悠木碧さん、木村良平さん
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映画「ベラのワンダフル・ホーム」の公開記念舞台あいさつに登場した(左から)アメリカンピットブルテリアのマンネ、悠木碧さん、木村良平さん

 声優の悠木碧さんが11月9日、東京都内で行われた映画「ベラのワンダフル・ホーム」(チャールズ・マーティン・スミス監督)の公開記念舞台あいさつに登場した。同作の日本語吹き替え版で主人公である犬のベラの声を務めた悠木さんは、収録中にどんどんベラがいとおしくなっていったことを明かし「つい盛りたくなっちゃうんですけど、ベラのお芝居が十分すばらしいから『なるべく引き算しなきゃ』と思いながら演じました」と振り返った。

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 舞台あいさつには、ベラを保護した学生ルーカスの声を務めた木村良平さんも出席。舞台あいさつ中には主人公・ベラと同じ犬種の、アメリカンピットブルテリアの“マンネ”も登場し、木村さん、悠木さんが撫でるなどして触れ合う場面も。自身は“猫派”で猫も飼っているという悠木さんは、マンネの可愛さに「猫派ですけどちょっと揺らぐ、これだけいい子だと」と目を細めていた。

 「ベラのワンダフル・ホーム」は、2017年公開の映画「僕のワンダフル・ライフ」の原作者のW・ブルース・キャメロンさんによるペットと人間の絆を描いた作品。野良の子犬だったベラは学生ルーカスに保護され幸せな日々を送っていたが、ある事件をきっかけに、家から600キロ離れた場所で迷子になってしまう。ベラは家族のもとに帰るため冒険の旅に出るが……というストーリー。

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