大塚明夫:「DEATH STRANDING」発売に男泣き 小島秀夫監督「確かなのは絆だけだった」

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PS4用ソフト「DEATH STRANDING」の発売記念イベントに登場した大塚明夫さん

 声優の大塚明夫さんが11月10日、東京都内で行われた、PS4用ソフト「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」の発売記念イベント「『DEATH STRANDING』 World Strand Tour」に登場。作品を手がけたゲーム開発スタジオ「コジマプロダクション(コジプロ)」の小島秀夫監督と親交の深い大塚さんは、「新生コジプロが生まれて、小島監督の背中に孤独の『孤』という字が書いてあるような時期があった。監督を信じてついてきたスタッフもいて、その人たちの人生が監督の肩にかかっていたり、今回コケたらというギリギリの状況だったり……。チームがつながって、世界中のユーザーもつながって、この日を迎えられたのがうれしい」と今作発売までの紆余(うよ)曲折に思いをはせ、目を潤ませていた。

 男泣きした大塚さんの姿を見た小島監督は、「4年前に独立して何もなく、確かなのは絆だけだった。ファンの皆さんが待ってくれていて、皆さんとのつながりをたどり、ここまでこられました。皆さんに遊んでいただける、こんなに幸せなことはない」と感無量の表情を浮かべ、「人はつながって生きていくということが伝われば。みんなでつながりましょう」とメッセージを送った。

 イベントには、声優を務めた津田健次郎さん、井上喜久子さん、水樹奈々さん、山路和弘さん、石住昭彦さん、三上哲さんも出席。ファンからの質問コーナーが行われ、「お気に入りのキャラはいますか?」という質問に、「皆さんと絡むので思い入れがあって難しい……」と津田さんが悩ましげな表情を見せると、大塚さんは「中盤に出てくる眼鏡をかけた女性のキャラクターが好き」、山路さんは「フラジャイルのツンとしたのが個人的に……」と自身の“タイプ”を発表。会場から笑いが起きる中、三上さんが「僕はアメリ。癒やされます」と続け、アメリの声を演じた井上さんは「ありがとう」とにっこり。そんな井上さんは小島監督の印象について、「監督とお仕事していて変わらないと思うのは誠実さ。声優陣にもしっかり向き合ってくださって頭が下がる思いです」としみじみと語っていた。

 終盤のあいさつで、三上さんは「自分が演じたヒッグスが出てくるところまでいけていませんが、これから皆さんとつながっていければと思います」、石住さんは「帰ってすぐにやりたい」、山路さんは「クリフのことは(今は)あまりお話しできませんが、誕生日だけは登録しておいてください」、水樹さんは「『また小島監督に試練を与えられる役』と思いながら全力投球した。サムみたいに体を張って直接会いに行くなど、つながりの大事さを実感していただければ」とコメント。続けて、井上さんは「たくさんの人とつながり、過酷だけど楽しい世界を生きていっていただけたらうれしい。皆さんのことをビーチで待っています」とアメリになりきり、呼びかけていた。

 今作は、世界的に高い評価を受けている小島監督の最新作。主人公の“伝説の配達人”サム・ポーター・ブリッジズが、謎の現象「デス・ストランディング」で分断されてしまったアメリカ大陸を横断し、人々をつないでいく物語が展開する。サム役のノーマン・リーダスさんほか、マッツ・ミケルセンさん、レア・セドゥさん、リンゼイ・ワグナーさんら豪華俳優陣の起用や、世界中のプレーヤーとつながる斬新なシステムなどが注目を集めている。6900円(税抜き)。 

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