映画興行成績:「ターミネーター:ニュー・フェイト」が初登場首位 劇場版「すみっコぐらし」は3位、「リゼロ」新作は6位発進

映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」の一場面 (C)2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
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映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」の一場面 (C)2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

 11月12日に発表された9、10日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ヒット作「ターミネーター2」(1991年)の正統な続編となるシリーズ最新作「ターミネーター:ニュー・フェイト」(ティム・ミラー監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約32万8000人を動員し、興行収入は約4億6900万円を記録。公開初日の8日から3日間の累計では、動員約45万人、興行収入約6億4000万円という好スタートを切った。

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 初登場作品では、人気キャラクター・すみっコぐらしの劇場版アニメ「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」(まんきゅう監督)が、土日2日間で動員約10万4000人、興行収入約1億2100万円を記録し、3位にランクイン。累計では、動員11万4000人、興行収入1億3200万円を突破しており、館アベレージも100万円を上回る好発進となった。ほかにも、人気アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)」の新作「Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆」(渡邊政治監督)が6位、俳優の佐藤健さんが主演し、鈴木亮平さん、松岡茉優さんがその兄妹を演じた「ひとよ」(白石和彌監督)が7位に登場した。

 累計では、前回初登場1位で今回は2位となった「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」(アンディ・ムスキエティ監督)が、動員63万人、興行収入8億8000万円を突破。4位の「ジョーカー」(トッド・フィリップス監督)は、動員300万人、興行収入44億円に達している。

 1位 ターミネーター:ニュー・フェイト
 2位 IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
 3位 映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ
 4位 ジョーカー
 5位 マチネの終わりに
 6位 Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆
 7位 ひとよ
 8位 世界から希望が消えたなら。
 9位 マレフィセント2
 10位 冴えない彼女の育てかた Fine

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