まだ結婚できない男:磯村勇斗の“爽やかさ”に反響 「サウナ入ってほしかった」の声も

俳優の阿部寛さんの主演ドラマ「まだ結婚できない男」の第6話に出演した俳優の磯村勇斗さん(右)=カンテレ提供
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俳優の阿部寛さんの主演ドラマ「まだ結婚できない男」の第6話に出演した俳優の磯村勇斗さん(右)=カンテレ提供

 俳優の阿部寛さんの主演ドラマ「まだ結婚できない男」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第6話が11月12日に放送された。吉田羊さん演じる弁護士のまどかのいとこ・矢野亮介役でゲスト出演した磯村勇斗さんについて、SNSには「爽やかさ全開ですてきでした」「磯村勇斗さんの役の振り幅に驚く」などの声が上がった。

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 第6話では、以前から、同じジムに通う薬丸(デビット伊東さん)こそが、桑野(阿部さん)を悩ませる“やっくんのブログ”を書いているのでは、とにらんでいた桑野は、英治(塚本高史さん)の手を借りて証拠集めに奔走する。やがて、疑惑が確信へと変わった桑野は、ジムのサウナで薬丸を追い詰めて……という展開だった。

 磯村さんは、サウナをテーマにしたドラマ「サ道」(テレビ東京系)にも出演していたことから、「亮介くんもサウナ入ってほしかった」といった声もあった。

 ドラマは、2006年7~9月に放送された連続ドラマ「結婚できない男」の約13年ぶりとなる続編。前作は、偏屈で独善的で皮肉屋だが、どこか憎めない独身の建築家・桑野信介(阿部さん)が、女性との出会いをきっかけに恋愛を意識し、結婚を真摯(しんし)に考えるまでの日常を描き、話題となった。今作は、前作の13年後が舞台で、変わらず独身で「偏屈さにさらに磨きがかかった」という桑野の日常を描く。前作に続き、尾崎将也さんが脚本を担当している。

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