コロコロコミック:創刊42年で通算500号 “仕掛け”付きバッジなどが付録に

通算500号となる「コロコロコミック」12月号=小学館提供
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通算500号となる「コロコロコミック」12月号=小学館提供

 男児向けマンガ誌「コロコロコミック」(小学館)が、11月15日に発売された12月号で、1977年4月の創刊から通算500号を迎えた。同号は、500号記念号として、ジバニャンやカービィなどの人気キャラクターと記念撮影ができるという仕掛け付きの「全日本ドラゴン少年団 ゴールドバッジ」、「ポケットモンスター」シリーズの新作ゲーム「ポケットモンスター ソード・シールド」のスタートブックが付録となる。

ウナギノボリ

 「コロコロコミック」は、1977年4月15日に「ドラえもんがたっぷり読める雑誌」という触れ込みで創刊。1979年から月刊化し、1980年代に「ゲームセンターあらし」の人気を受けて拡大、1997年には発行部数が200万部を突破するなど小学生を中心に人気を集めている。今回、創刊から約42年で500号突破となった。

 ◇秋本武英編集長のコメント

 藤子先生の夢をいっぱい詰め込んで生まれたコロコロコミック。その夢を引き継ぎ、すべての子供たちに、いつの時代もそれぞれに、「オレたちのコロコロ」であり続けます!! 全日本ドラゴン少年団よ(お父さんも、アニキも、現役読者のキミも!)、記念のゴールドバッジを胸に、一冊一冊に込められた“コロコロ魂”を見逃すなーー!!

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