同期のサクラ:「ベストアーティスト2019」でオリジナルミニドラマ 傷ついたサクラに電話が…

「ベストアーティスト2019」内で放送される「同期のサクラ」のオリジナルミニドラマ=日本テレビ提供
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「ベストアーティスト2019」内で放送される「同期のサクラ」のオリジナルミニドラマ=日本テレビ提供

 毎週水曜午後10時から放送中の高畑充希さん主演の連続ドラマ「同期のサクラ」(日本テレビ系)のオリジナルミニドラマが、11月27日夜に放送される音楽番組「日テレ系音楽の祭典ベストアーティスト2019」内で放送されることが分かった。同日はドラマ本編の放送はないが、第7話で深く傷ついてしまったサクラ(高畑さん)の姿がミニドラマで描かれる。

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 「同期のサクラ」は、バカ正直でそんたく知らずの主人公・サクラと同期の社員たちがたどった10年間を、1話ごとに1年ずつ描いている。同期や会社の仲間たちのために奮闘するも、回を追うごとに自身は不遇な環境に追いやられていったサクラ。ついに11月20日放送の第7話では、夢だった故郷の橋の建設を自らの決断で諦めたうえに、心の支えだった祖父まで亡くなってしまう。衝撃の展開にSNS上でも「号泣です」「こんなに泣いたのいつぶりだろう」「見ている方もつらい…」といった声が上がっていた。

 オリジナルドラマでは、度重なる試練に深く傷つき部屋に引きこもってしまったサクラ。葵(新田真剣佑さん)、菊夫(竜星涼さん)、蓮太郎(岡山天音さん)がサクラのアパートを訪れ元気づけるも、言葉は届かない。そんな時、百合(橋本愛さん)から電話がかかってきて……という展開。

 「ベストアーティスト2019」では、「同期のサクラ」の主題歌「さくら(二〇一九)」を森山直太朗さんが披露するほか、ドラマの出演者もゲストで登場するという。


 「同期のサクラ」の第8話は12月4日放送。

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