PSYCHO-PASS:テレビアニメ第3期 霜月課長、ついに“炎”の使い手に? 上司ぶりに「好きになってきた」 

アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス 3」第5話の一場面 (C)サイコパス製作委員会
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アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス 3」第5話の一場面 (C)サイコパス製作委員会

 人気アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」のテレビアニメ第3期「PSYCHO-PASS サイコパス 3」の第5話「アガメムノンの燔祭」が11月21日深夜、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送された。第3期では、公安局刑事課課長となった霜月美佳が、慎導灼たち1係の部下たちに時に檄(げき)を飛ばし、厳しく取りまとめる姿が描かれている。第5話では怒りのあまり手から炎のようなものを出し、「しくじったらお前ら地獄に落とす」と灼たちを叱咤する場面があり、SNSでは「霜月課長は炎の使い手になりました」「霜月課長がついに炎系能力者に……」「霜月課長、色相濁ってそう」といった声が上がった。

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 さらに、霜月の上司ぶりに「回を重ねるごとにだんだん霜月課長のことが好きになってきました」「霜月が可愛くなって見えてきたとか俺の心が濁って来てるのか?」「霜月課長がおもしろ……いや可愛い」「霜月ちゃんほんといいキャラに育ったなあ」と改めてその魅力を語るコメントも見られた。

 「PSYCHO-PASS」は、人の心理状態などを数値化して判断できるようになった近未来の高度情報化社会を舞台に、厚生省公安局の刑事の活躍を描く近未来SFアニメ。完璧に見える社会が持つ矛盾が描かれた。テレビアニメ第1期が2012年10月~2013年3月、第2期が2014年10~12月に放送され、劇場版が2015年1月に公開。今年、新作劇場版アニメ3部作が公開された。

 テレビアニメ第3期は、厚生省公安局刑事課1係が舞台のバディーもので、梶裕貴さんがメインキャラクターとなる慎導灼、中村悠一さんが炯・ミハイル・イグナトフをそれぞれ演じている。

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