PSYCHO-PASS:劇場版「PROVIDENCE」 塩谷直義監督、冲方丁、深見真 “ネタバレあり”座談会開催へ

「劇場版PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」のビジュアル(C)サイコパス製作委員会
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「劇場版PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」のビジュアル(C)サイコパス製作委員会

 人気アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」のシリーズ最新作となる劇場版「劇場版PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」(塩谷直義監督)の塩谷監督、脚本、構成を手がけた冲方丁さん、脚本の深見真さんが登壇するイベントが6月24、25日に開催されることが分かった。“ネタバレあり”で作品の魅力などを語る。

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 イベントは、6月24日にチネチッタ(神奈川県川崎市)、グランドシネマサンシャイン 池袋(東京都豊島区)、25日にTOHOシネマズ梅田(大阪市北区)、OSシネマズミント神戸(神戸市中央区)で実施される。深見さんは24日の池袋会場のみ登壇。

 「PSYCHO-PASS サイコパス」は、巨大監視ネットワーク・シビュラシステムにより人の心理状態などを数値化し、管理できるようになった近未来の高度情報化社会を舞台に、厚生省公安局の刑事の活躍を描くSFアニメ。完璧に見える社会が持つ矛盾が描かれた。テレビアニメ第1期が2012年10月~2013年3月、第2期が2014年10~12月、第3期が2019年10~12月に放送された。「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」が2015年1月、劇場版3部作「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System」が2019年1~3月に公開された。

 最新作は、塩谷さんが監督を務め、冲方さんが構成を手がけ、冲方さんと深見さんが脚本を担当した。外務省海外調整局行動課が追っていたピースブレイカーが、ミリシア・ストロンスカヤ博士が確立した研究、通称ストロンスカヤ文書を狙い、事件を起こす。常守朱と狡噛慎也は、ストロンスカヤ文書をめぐる大きな事件に立ち向かうことになる。

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