明日のスカーレット:11月30日 第54回 喜美子が会社に“ある要求” 百合子の進路問題も決着!?

NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第54回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第54回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第9週「火まつりの誓い」を放送。11月30日の第54回では……。

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 火まつりを終え、絵付けの師匠・深野(イッセー尾形さん)が信楽を去る日。喜美子(戸田さん)は自分の今後について結論を出していた。それは丸熊陶業に残ること。さらに会社に残る唯一の絵付け師として、ある要求を会社に直談判する。家では妹・百合子(福田麻由子さん)の進学が決定。後日、喜美子がデザインした絵付け火鉢の試作品が完成。感激した喜美子が試作品を抱えて歩いていると、八郎(松下洸平さん)の作陶を初めて見て思わず……。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第8週「心ゆれる夏」では、喜美子が深野の弟子になって3年が経過。丸熊陶業にも3人の若手社員が入社し、そのうちの一人である八郎と喜美子は信楽の話題で盛り上がる。その一方で、喜美子が考えた火鉢の新デザインが会社に採用され、若旦那の敏春(本田大輔さん)は喜美子を「信楽初の女性絵付け師」として売り出すが……という展開だった。

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