磯村勇斗:「時効警察はじめました」のツッパリが話題に ふせえり演じる又来は「好きな母親」

金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」で又来康知を演じる磯村勇斗さん
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金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」で又来康知を演じる磯村勇斗さん

 金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分※一部地域を除く)で、総武署・鑑識課の若きエースで、又来(ふせえりさん)の息子でもある又来康知を演じる磯村勇斗さん。元々「時効警察」シリーズや、オダギリジョーさんのファンだったという磯村さんに、出演が決まった際の心境や、作品の魅力、“母”又来への思いなどを聞いた。

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 「時効警察」は、時効が成立した事件にスポットを当てたコメディーミステリー。オダギリさん演じる総武警察署時効管理課の警察官である霧山修一朗が、交通課の三日月しずか(麻生久美子さん)らを巻き込んで、“趣味”で時効が成立した事件を捜査する姿を描く。

 「『時効警察』はもともと見ていたし、オダギリさんのファンだということもあり、出演が決まりうれしかったです」という磯村さん。現場の印象について「新規メンバーとして出来上がっている空気感、ファミリー感にどうなじんでいけばと思っていたんですけど、オダギリさんはじめ、みなさんが迎え入れてくださったので、壁を作らず入ることができました」と振り返る。

 現場では独特の空気が流れていたそうで、「お芝居をやり過ぎたらいけないけど、やらないといけないんです。僕もいろいろな現場を体験させていただきましたけど、そことは違うんですよね。ピンと張っている糸があるんですけど、緩い空気が流れていて、独特なんですよね」と、苦労したそうだ。

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 磯村さん演じる康知は、総武署・鑑識課の若きエースで、聡明かつ優秀な理系男子。しかし元ツッパリであり、スピンオフドラマではお笑い芸人を目指していた過去が明かされるなど、意外な一面も多いという設定だ。

 連続ドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系)では、卑劣なヤンキー・相良猛を好演して話題を集めた磯村さん。今回の「時効警察はじめました」でも、第2話で康知がツッパリ姿に変貌するシーンがあり、SNSでは「磯村くんが今日俺の相良らしき格好になってた」「久々に磯村さんのヤンキー見られてうれしい……」「今日の時効警察の磯村くんが完全に相良くん」など盛り上がっていた。

 磯村さんは、康知のツッパリ姿について「若かりしころに、親へ反発するところから出てくるもの。康知のツッパリは、強がっているので、可愛いと思います」とにっこり。康知のキャラクターについて聞くと、「浮き沈みが激しい感じでした(笑い)。どういうキャラクターなんだろうと思うこともありました(笑い)」と振り返り、「ベースとしては鑑識課として、霧山さんと三日月さんのサポートをするというキャラクターではあるんですけど、話によって、キャラクターが変わるので、そこが魅力でしたね。キャラクターが崩壊しないように、監督と話して作ってきました」と明かしていた。

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 母親である又来役のふせさんとは、「現場でお芝居をぶつけ合って、お互いの母親と息子の見え方を探っていきました。こっちはオラオラいくので、ふせさんも思い切ってぶつかってくるので、息子として負けないようにしていました」と話す。

 「ふせさんとの共演は楽しみでした。一ファンとしては、あの又来に息子がいるんだというのも意外でしたし、その息子を自分が演じられるというのも楽しみでした」と目を輝かす。撮影現場での、ふせさんとのエピソードについて「ふせさんが、(総武署の一員ではなく)息子として考えてくれる時間が多かったです。『息子と母親との関係性はこういう風がいいよね』と話す機会が多かったですね」と明かす。

 「磯村さんから見て、又来はどんな母親?」と聞くと、「結構、好きな母親かもしれないですね」と即答。「物事もはっきり言ってくれますし、元気があって、生き生きとしていて、家庭は楽しそうですね」と言う。ただ「今思うと面倒くさいかなとも感じました(笑い)。息子のことをいじってくるんです。客観的に見るといい親子関係なんですけど、職場でやられたら厄介ですね」と笑っていた。

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