ミス・ジコチョー:第8回 “真奈子”松雪泰子が呪われる? いわくつきマンションで「一人事故調」!

連続ドラマ「ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~」第8回の一場面 (C)NHK
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連続ドラマ「ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~」第8回の一場面 (C)NHK

 女優の松雪泰子さん主演のNHK連続ドラマ「ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~」(総合、金曜午後10時)の第8回が12月6日に放送される。副題は「ファイル8『真奈子、呪われる』」。とある古いマンションのエントランスで、住民の老人(宇崎竜童さん)が頭を打って死亡していた。たまたま知り合いに頼まれたことから、真奈子(松雪さん)は「たった一人の事故調」に乗り出す。

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 マンションでは、不吉な事故が続くことから「呪いのマンション」「呪われている」と主張する人も。真奈子は被害者が残した暗号のような数字から、真相に迫る。一方で、真奈子の秘書・志保(須藤理彩さん)に好待遇の引き抜き話が来る。志保は研究室を去ることになるのか?

 「ミス・ジコチョー」は、連続ドラマ「半沢直樹」「陸王」(TBS系)の八津弘幸さん、「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)の徳尾浩司さんらのオリジナル脚本。天才工学者が、毎回さまざまな事故を第三者の目で調べる「事故調査委員会(事故調)」委員になり、秘められた真相に挑むミステリーエンターテインメント。

 松雪さん演じる主人公・天ノ真奈子は、失敗の責任を追及するのではなく、直接の原因と背景的・社会的な原因を究明して知識化し、再発防止に役立てる学問「失敗学」を武器に、事故の背景に潜む人間模様や社会のひずみに斬り込んでいく。

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