俳優の本郷奏多さんが主人公を演じる本格実写ムービーゲーム「Death Come True」が、イザナギゲームズからリリースされることが12月10日、分かった。本作は、映画とゲームを融合させた「インタラクティブコンテンツ」というジャンルで、プレーヤーの選択によってストーリーが展開され、複数のエンディングが存在する。「ダンガンロンパ」シリーズの小高和剛さんが、シナリオとディレクションを務める。
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ゲームは、とあるホテルが舞台。連続殺人事件の犯人として指名手配され、死ぬと「タイムリープ」して過去に戻る能力がある主人公・カラキマコト(本郷さん)が、真実を目指す……という展開。
本郷さんは「プレーヤーの選択によってストーリーが変わっていくアドベンチャーゲーム。それを実写で制作するというのは新しい試みだと思います。脚本も、ゲームならではの仕掛けが用意されていたりして完成度が非常に高いです。実写で制作した意味を分かってもらえるよう、CGではまだ表現できない芝居をしたつもりです。楽しみにしていてください」とアピールしている。
本郷さん以外の出演者は、今後、一定時間ごとに1人ずつ明かされていく。「Death Come True」はiOSなどで、2020年に配信される。