るろうに剣心:実写映画最終章のタイトルは「The Final/The Beginning」 ティザービジュアルも公開

公開されたティザービジュアル(C)和月伸宏/集英社 (C)2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会
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公開されたティザービジュアル(C)和月伸宏/集英社 (C)2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会

 和月伸宏さんの人気マンガを俳優の佐藤健さん主演で実写化した映画「るろうに剣心」(大友啓史監督)シリーズの最終章のタイトルが「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」に決定したことが12月20日、分かった。2020年7月3日、8月7日にそれぞれ公開される。さらに、ほほに「十字傷」、赤い着物をまとい目を閉じ、逆刃刀を手にする緋村剣心(佐藤さん)を収めたティザービジュアルも公開された。

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 「るろうに剣心」は、幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心が明治維新後、不殺(ころさず)を誓った流浪人(るろうに)として、新たな時代の生き方を模索していく姿を描いた人気マンガ。1994~99年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメ化された。実写映画は、「るろうに剣心」が2012年8月25日、「京都大火編」が2014年8月1日、「伝説の最期編」が同年9月13日に公開。シリーズ累計で動員980万人、興行収入125億円を突破した。

 最終章は、剣心の“十字傷の謎”に迫る物語と、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、志々雄真実を操っていた“シリーズ最恐の敵”縁(えにし)との戦いを、動乱の幕末期と明治維新後の新時代の二つの時代を通して描く。

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