相棒18:第11話 元日スペシャル 右京が立て籠もり事件の人質に! 人質の「人数が合わない」不可解な事態に…

刑事ドラマ「相棒season18 元日スペシャル」の場面写真=テレビ朝日提供
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刑事ドラマ「相棒season18 元日スペシャル」の場面写真=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒」シーズン18(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第11話が、元日スペシャルとして1月1日に放送される。警視庁主催の親睦ゴルフコンペに駆り出された杉下右京(水谷豊さん)と冠城亘(反町隆史さん)が、監禁籠城(ろうじょう)事件に巻き込まれてしまう。

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 年の瀬、右京と亘は、山奥のゴルフコースで開かれる警視庁主催の親睦ゴルフコンペに、準備係として駆り出される。参加者は、副総監の衣笠(杉本哲太さん)ら上層部のほか、警察庁OBの蓮見恭一郎(長谷川初範さん)や、その息子で組織犯罪対策3課の係長・誠司(浅香航大さん)ら。終了後、参加者たちが帰路につこうとした矢先、ゴルフ場地下駐車場で大爆発が発生。出入り口が完全にふさがり、居合わせた人間が地下空間に閉じ込められてしまう。

 爆発に巻き込まれた被害者と思われた一人が突如、拳銃を発砲。男は暴力団員で、その場にいた人々を人質に「収監されている会長と7人の組員を釈放しろ!」と要求する。人質は、右京と恭一郎のほか、恭一郎の秘書・雨宮紗耶香(瀧本美織さん)ら計8人。男はこの時点で既に、指示に従わなかった人質一人を射殺、状況は切迫していた。

 地上では亘ら警視庁の面々が、人質救出に動き始めていた。そんな中、地下に閉じ込められている人数と人質の人数が合わないと判明。人質の中に犯人の仲間がいるのではないかとの疑惑が浮上する。右京は今回の一件と、5年前のある事故の符合に気付き……。脚本は神森万里江さん、監督は橋本一さん。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・右京がその天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。

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