半沢直樹:SPドラマの吉沢亮&今田美桜 美男美女共演に視聴者「無双!!」「画力すごい!」

スペシャルドラマ「『半沢直樹II エピソードゼロ』~狙われた半沢直樹のパスワード~」に出演した吉沢亮さん(左)と今田美桜さん
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スペシャルドラマ「『半沢直樹II エピソードゼロ』~狙われた半沢直樹のパスワード~」に出演した吉沢亮さん(左)と今田美桜さん

 俳優の吉沢亮さん主演のTBS系スペシャルドラマ「『半沢直樹II エピソードゼロ』~狙われた半沢直樹のパスワード~」が1月3日午後11時15分から放送された。2018年11月に女性ファッション誌「ViVi(ヴィヴィ)」(講談社)の企画「’18年下半期 ViVi国宝級イケメンランキング」で「今一番好きなイケメン(NOW国宝級編)」1位を獲得し、「国宝級イケメン」という称号を手にした吉沢さんと、「福岡で一番可愛い女の子」として知られる今田美桜さんの共演に、SNSには「美男美女共演!」「無双!!」「顔面、強すぎる!」「画力すごい!」「眼福」といった声が多数上がり、盛り上がりを見せた。

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 「半沢直樹」は、池井戸潤さんの小説「半沢直樹」シリーズの「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」が原作で、2013年に放送。バブル期に東京中央銀行に入行した銀行マン・半沢直樹(堺雅人さん)が、銀行の内外に現れる敵と戦い、組織と格闘していくさまを描いた。今年4月にスタートする続編は、「半沢直樹」シリーズの「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」(文春文庫)を映像化する。

 今回のスペシャルドラマは、続編につながるエピソード。銀行内で行われていた数々の不正を幾度となく暴き、痛快な逆転劇を見せたものの、頭取からまさかの子会社への出向を命じられてしまった半沢が、東京セントラル証券に赴任した後に起きた“ある事件”が描かれた。半沢役で堺さん、半沢の同期・渡真利(とまり)忍役で及川光博さんも特別出演した。

 吉沢さんが演じた高坂圭(こうさか・けい)は、かつてある事件に関わったことで行き場を失っていたが、その才能を買われ、新興のIT企業・スパイラルの社員として働いている“敏腕プログラマー”。今田さんは東京セントラル証券の新入社員で、高坂と深く関わるヒロインの浜村瞳を演じた。

 証券トレーディングシステムのリニューアルを予定していた東京セントラル証券でコンペが行われ、担当の城崎勝也 (緒形直人さん) と瞳 (今田さん)はスパイラル の高坂と知り合う。そんな矢先、瞳にインサイダー取引の疑惑が浮上し、出勤停止になる。そして迎えたリニューアル当日、新たなプログラムが開始した直後、顧客の口座から300億円が引き出される事件が起きる。半沢のパスワードが盗まれ、プログラムがハッキングされ、書き換えられたことが分かり……という展開だった。高坂と瞳が“犯人”を追い詰めるシーンでは、2人の迫真の演技に、視聴者から「目力すごい!」「演技に引き込まれた」「スカッとした!」といった声も上がっていた。

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