注目アニメ紹介:「ソマリと森の神様」 少女と森の番人ゴーレムの“父子”物語 人気ウェブマンガが原作

アニメ「ソマリと森の神様」のビジュアル (C)暮石ヤコ/NSP/ソマリと森の神様プロジェクト, mixer
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アニメ「ソマリと森の神様」のビジュアル (C)暮石ヤコ/NSP/ソマリと森の神様プロジェクト, mixer

 暮石ヤコさんのマンガが原作のテレビアニメ「ソマリと森の神様」が、1月9日深夜から順次放送される。ウェブマンガサービス「ゼノン編集部」で連載中のマンガが原作で、森の番人であるゴーレムと、ゴーレムを「おとうさん」と呼ぶ人間の少女ソマリの“親子”の物語が描かれる。

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 舞台は、異形の生物に支配され、人間が絶滅の危機に瀕(ひん)した世界。ある日、人間の少女ソマリは森の番人ゴーレムと出会う。ソマリはゴーレムを「おとうさん」と呼び、共に旅に出る。好奇心旺盛なソマリと、感情を持たないゴーレム。2人の絆が描かれる。

 「Re:ゼロから始める異世界生活」などの水瀬いのりさんがソマリ、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズなどの小野大輔さんがゴーレムを演じる。ほかに鈴木達央さん、早見沙織さん、小野友樹さん、小林ゆうさん、七海ひろきさんらが出演する。「しゅごキャラ!」「マクロスΔ(デルタ)」などの安田賢司さんが監督を務め、NHK大河ドラマ「篤姫」や映画「四月は君の嘘」などの吉俣良さんが音楽を担当。「マクロス」シリーズなどのサテライトが制作する。放送はTOKYO MXで1月9日深夜0時、BS日テレで1月13日深夜0時ほか。

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