永塚拓馬:「KING OF PRISM」に「常識が壊されました」 五十嵐雅は「人生変わりました」

「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」の初日舞台あいさつに登場した(左から)永塚拓馬さん、寺島惇太さん、五十嵐雅さん
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「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」の初日舞台あいさつに登場した(左から)永塚拓馬さん、寺島惇太さん、五十嵐雅さん

 人気アニメ「KING OF PRISM」(キンプリ)シリーズの総集編となる劇場版最新作「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」の初日舞台あいさつが1月10日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、一条シン役の寺島惇太さん、鷹梁ミナト役の五十嵐雅さん、西園寺レオ役の永塚拓馬さんが登場。永塚さんは、斬新なストーリー、演出が話題の同シリーズについて「常識が壊されました。常識にとらわれちゃいけない、新しいこと、挑戦を恐れてはいけないと学びました」と話した。

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 五十嵐さんは出演をきっかけに「人生変わりました」といい「皆さんに応援していただけるとはどういうことなのか? 表現をどう届けるか?と考えるきっかけを与えてくれました」としみじみ語った。

 「キンプリ」は、2016年公開の第1作「KING OF PRISM by PrettyRhythm」はわずか14館の公開という小規模でのスタートだったが、人気シリーズになった。寺島さんは「変化にびっくりしていて、感動しています。全ての皆さんのおかげ。ライブが感謝をお返しするチャンスだと思っているので(2月2日に開催されるライブイベントで)全てお返ししましょう!」と意気込んだ。

 「キンプリ」は、2013年4月~14年3月に放送された女児向けテレビアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」のスピンオフで、男性キャラクターの神浜コウジ、速水ヒロ、仁科カヅキたちの歌とショーに懸けるひたむきな姿を描いている。劇場版アニメとして2016年に「KING OF PRISM by PrettyRhythm」、2017年に「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」が公開された。昨年、「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」がテレビアニメとして放送されたほか、劇場編集版が上映された。新作は、プリズムショーの全29曲の中からファン投票で順位を決め、ベスト10を上映する。

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