アイドルグループ「欅坂46」の元メンバーの今泉佑唯さんがこのほど、晴れ着姿でインタビューに応じた。今年3月、初めての主演舞台「あずみ~戦国編~」が上演される。映画版で上戸彩さん、舞台版では黒木メイサさんと川栄李奈さんがあずみを演じており、“4代目あずみ”を演じることについて、今泉さんは「すごくすごくプレッシャーで不安もあるんですけど」と切り出し、「壁に当たって、乗り越えた時が快感なので、殺陣もやったことがないので、いっぱい壁にぶつかると思いますけど、逆にワクワクします」と笑顔を見せていた。
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事務所をエイベックスに移籍して約1年が経過し、昨年は舞台「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」や連続ドラマ「ミリオンジョー」「左ききのエレン」に出演。女優業にまい進した昨年を「すごく濃くて、初めての経験をたくさんさせていただけたので、やっと1年だと、長く感じました」と振り返った。
初めて出演した舞台「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」が印象に残っているといい、「お芝居も全然やったこともなく、せりふも覚えるのも苦労したし、動作も難しくて、周りの方もすごい方ばかりなので圧倒されました。精神的に落ちちゃうこともあったんですけど、その経験があったから、その後のドラマや映画に生かせました。大変だったんですけど、やってよかったです」とにっこり。
今年の目標を聞くと、「『あずみ』の殺陣だったり、初めて主演をやらせていただくので、いろんなことに挑戦する年でもあり、自分にとってチャンスの1年なので、一つ一つの仕事にもっと向き合ってたくさんの方に恩返ししたいと思います」と意気込んでいた。