良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の上白石萌音さんと俳優の佐藤健さんが出演するドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系、火曜午後10時)の第1話が、1月14日放送された。周囲から“ドS”と見られ、「魔王」と恐れられているドクターの天堂浬(かいり)を演じている佐藤さんについて、SNSでは「佐藤健かっこ良すぎてやばい」「キュンキュンでほんとやばかった」「佐藤健さんのツンデレがたまりません」など、佐藤さんにときめく声であふれかえった。
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ドラマは、円城寺マキさんの同名マンガ(小学館)が原作。偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会って恋をした佐倉七瀬(上白石さん)は、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れてナースに。念願かなって5年越しに再会した天堂浬は、毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで通称「魔王」と呼ばれていた……。天堂に素直な思いを伝え続け、くじけず突き進む「勇者」の七瀬と、「魔王」天堂の恋模様をユニークに描く医療ドラマ。
第1話では、七瀬と天堂の運命の出会いとなった、5年前のシーンから描かれた。七瀬の前で、女性が突然が倒れてしまい、七瀬は「助けて誰か! 助けてください!」と大声で助けを呼ぶ。すると、「どうしました?」と、フードをかぶりランニングをしていた天堂が、足を止め、女性に駆け寄る場面が描かれた。天堂がかぶっていたフードを外して、女性に駆け寄る様子がスローモーションで描かれた。
それから5年後……。晴れて看護師になった七瀬は、憧れの天堂が務める日浦総合病院に勤めることに。再会早々、天堂に愛の告白をするが、5年前のことを微塵(みじん)も覚えていない天堂にこっぴどく振られたあげく、厳しい言葉で罵(のの)られてしまう様子が描かれた。七瀬に対して、天堂が「バカ」と言う場面もあった。
佐藤さんは、インタビューで、“ドSなセリフ”を含め、天堂を演じているときは「楽しい」と語り、「普段ここまで人に厳しくできないし、怒ったりする機会がないので、ちょっとスッキリする(笑い)」と明かしていた。
ツイッターでは、「佐藤健」がトレンド入りするなど盛り上がりを見せ、「佐藤健登場シーンからかっこいいな」「ずるい。佐藤健あんな登場したらやばい」といった声のほか、「佐藤健の『バカ』がかっこよすぎてときめいた」「佐藤健に耳元で『バカ』とか言われたらキュン死」「本当に佐藤健さんは演技上手いなと思った」などの声もあった。また、ドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系)で佐藤さんが演じたポジティブキャラ・麦田の名前を出して、「麦田店長とのギャップがたまらん」といった声もあった。
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