俳優の永井大さんが、放送中のスーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)の第43話(1月26日放送)にゲスト出演することが1月19日、明らかになった。永井さんにとって、タイムレッド/浅見竜也を演じた「未来戦隊タイムレンジャー」(2000~2001年)以来、約20年ぶりのスーパー戦隊シリーズ出演となる。
ウナギノボリ
森香澄、本郷柚巴…グラビアも席巻 話題の事務所「seju」とは
今回、永井さんが演じるのはリュウソウ族のマスターブラック。リュウソウブラック/バンバ(岸田タツヤさん)の師匠で、幼い頃、バンバの剣の修行を見守り、精神的な支えにもなっていたマスターブラックだが……と展開する。
永井さんは20年ぶりの戦隊出演について、「まず率直にうれしかったのと、この世界で初めてのレギュラー出演作が『未来戦隊タイムレンジャー』でしたので、当時を振り返り、懐かしさがこみ上げてきました」という。
また「長年続くスーパー戦隊にレッド役で1年間レギュラー出演できるという大きな喜びを感じたことを思い出しました」といい、「そこから20年もたつんだなと感慨深かったですし、20年目という節目の年に再び出演させていただくということで、身の引き締まる思いでした」と振り返った。
アクションシーンについては「もっとやりたかったなと。久しぶりに劇中でも宙返りをやりました。20年ぶりにトランポリンの練習をして、宙返りして剣もかわしました。40歳を過ぎても、まだできるなって思えたことがうれしかったです」と手応えを感じている様子で、「昔から『50歳でもバク転ができる自分でいたい』という目標をもっているので、普段から体は鍛えています。あと、子供を背中に乗せて腕立て伏せをしたり、息子と遊ぶときに“やられ役”をすることが増えたのも良い練習になっていたのかもしれません」と笑顔で明かす。
改めて「子供のころからスーパー戦隊シリーズを見ていましたし、役者としての基本をたくさん教わった場所なのでとても特別な作品です」と語ると、「特別な思いを込めて参加させていただいたので、その思いが視聴者の皆さまにも届くといいなと思っております。ぜひたくさんの人たちに見ていただきたいです」とファンにメッセージを送っていた。
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」(日本テレビ系)の特番「フラアニ特別編 『葬送のフリーレン』大感謝祭 ~人の心を知る軌跡」が…
アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの高山一実さんの小説家デビュー作が原作の劇場版アニメ「トラペジウム」の追加キャストが発表され、グローバルボーイズグループ「JO1」の木全…
人気格闘マンガ「キン肉マン」のテレビアニメ新シリーズ「『キン肉マン』完璧超人始祖編」のキービジュアルが公開された。正義超人バージョンと悪魔超人バージョンの2種で、正義超人のビジュ…
小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんのライトノベルのコミカライズ「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」(小学館)のコミックス第18巻が3月19日に発売され…
「ヤングアニマル」(白泉社)で連載中の“もふもふ騎士×エルフ娘”ファンタジーマンガ「Sランクモンスターの<<ベヒーモス>>だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士(ペット)として暮ら…