相棒18:第13話 山岳信仰が残る村で特命係が“はりつけ”の変死体に遭遇 まさかの死因が判明して… 

刑事ドラマ「相棒」シーズン18第13話の場面写真=テレビ朝日提供
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刑事ドラマ「相棒」シーズン18第13話の場面写真=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒」のシーズン18(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第13話「神の声」が1月22日に放送される。山岳信仰の残る村で磔(はりつけ)にされた遺体が発見され、杉下右京(水谷豊さん)と冠城亘(反町隆史さん)が捜査に乗り出す。

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 右京と亘は、遺留品の返却で奥多摩の山村を訪れる。そこで出会った駐在の草野(粕谷吉洋さん)や移動スーパーを営む琴江(松居直美さん)によると、村にはいまだ山岳信仰が残っていて、その日も山は禁足地になっているらしい。ところが、誰も立ち入っていないはずの山中で変死体が発見される。被害者は以前、役場に勤めていた初老の男性で、山中の地面に磔にされていた。

 伊丹(川原和久さん)たちが捜査に乗り出す中、右京と亘は気になるうわさを耳にする。3年前、若い女性を狙った連続殺人事件の容疑者として世間の耳目を集めた橋沼という男が、村に戻ってきたのではないかというのだ。草野によると、3年前の事件の真犯人は逮捕され、橋沼の無実は確定しているのだが、半年ほど前、村の若い女性が行方不明になった直後、橋沼も姿を消すという出来事があったという。今回の被害者は、厄介者の橋沼を村から追い出そうとしていた一派の中心人物だったため、橋沼が復讐(ふくしゅう)に戻ったのではないかと村民たちが恐れているらしい。

 そんな中、山中で磔にされていた男性の死因が溺死と判明して……。脚本は山崎太基さん、監督は杉山泰一さん。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・右京がその天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。

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