山田裕貴:劇場版「クレヨンしんちゃん」でアニメ声優初挑戦 「すごくうれしいしドキがムネムネ~」

劇場版アニメ「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」でゲスト声優を務める山田裕貴さん(左) (C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2020
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劇場版アニメ「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」でゲスト声優を務める山田裕貴さん(左) (C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2020

 俳優の山田裕貴さんが、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の28作目となる劇場版最新作「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」(京極尚彦監督、4月24日公開)で、ゲスト声優を務めることが1月24日、明らかになった。山田さんがアニメの声優を務めるのは今回が初めてで、王国ラクガキングダムの防衛大臣を演じる。幼い頃から「クレヨンしんちゃん」を見ていたという山田さんは「こうやって大人になってからしんちゃんと“おシリあい”になれて、すごくうれしいしドキがムネムネ~です!」と“しんのすけ風”に喜びを語っている。

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 山田さんが演じるのは、地上のラクガキをエネルギーにして浮かぶ王国ラクガキングダムの防衛大臣。地上でのラクガキが減ってラクガキングダムが墜落することを不安視し、人々に無理やりラクガキをさせるウキウキカキカキ作戦を実行する。

 山田さんは「僕の演じる防衛大臣は、最初は『すごく悪いやつなんだ』と思っていましたが、実は素直さや心の純粋さも持っていてすごく魅力的なキャラクターです。以前からやりたかった声優のお仕事なので、記憶に残るキャラクターを作りたいな、と強く思います。挑戦だけで終わらず、しっかり演技を声でできたらいいですね。声の演技で僕の俳優業を“防衛”します!!」と意気込みを語っている。

 最新作は、地上のラクガキをエネルギーに浮かぶ王国ラクガキングダムが登場。地上でのラクガキが減り、崩壊の危機に直面していた王国は、命運を懸けて無理やり人間にラクガキをさせる「ウキウキカキカキ作戦」を決行。地上が大混乱の中、ミラクルクレヨンを授けられ勇者となったしんのすけが、世界の平和のためにラクガキたちと力を合わせて戦う姿を描く。アニメ「ラブライブ!」「宝石の国」などの京極さんが監督を務め、映画「婚前特急」「そこのみにて光輝く」などの高田亮さんが脚本を担当する。

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