今泉佑唯:クラブ初体験で「ついテンションが上がっちゃいました」! 

映画「転がるビー玉」の先行公開初日舞台あいさつに登場した今泉佑唯さん
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映画「転がるビー玉」の先行公開初日舞台あいさつに登場した今泉佑唯さん

 アイドルグループ「欅坂46」の元メンバーで女優の今泉佑唯さんが1月31日、東京都内で行われた映画「転がるビー玉」(宇賀那健一監督)の先行公開初日舞台あいさつに登場した。撮影で初めてクラブに行ったという今泉さんは「クラブのシーンは朝早かったのですが、入った瞬間にテンション上がっちゃって。うれしすぎて(共演の吉川)愛ちゃんとずっと踊っていました」とにっこり。吉川さんが「踊っていましたね。クラブなので踊るしかないので。音楽が流れていたら踊っちゃう」とうなずくと、今泉さんは「ついついテンションが上がっちゃいました」と楽しそうに振り返った。

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 シンガーとして夢に向かって挑戦し続ける恵梨香を演じた今泉さんは、路上での歌唱シーンの撮影について、「学生時代に渋谷の路上やライブハウスで一人で歌っていた」と明かし、「『あのとき、お客さん全然いなかったな』とか、そういうことを思い出し、(恵梨香の気持ちが)すっと入ってくる部分もあった」と役の心情を理解する上で役立ったことを明かした。

 舞台あいさつには、吉川愛さん、萩原みのりさん、笠松将さん、大野いとさん、宇賀那監督も出席した。

 映画は、女性ファッション誌「NYLON JAPAN(ナイロンジャパン)」(カエルム)の創刊15周年プロジェクトとして製作。再開発が進む渋谷を舞台に、共同生活する愛(吉川さん)、瑞穂(萩原さん)、恵梨香(今泉さん)が、夢を追い求める姿を描く。ガングロギャルの映画「黒い暴動」などの宇賀那監督がメガホンをとり、「NYLON JAPAN」の編集長の戸川貴詞さんがプロデューサーを務めている。2月7日から全国で順次公開。

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