特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系)で明光院ゲイツ(仮面ライダーゲイツ)を演じた押田岳さんが2月3日、東京都内でVシネマ「仮面ライダージオウNEXT TIME ゲイツ、マジェスティ」の公開記念キャストトークショーを開催した。小さいころ仮面ライダーになりたかったか聞かれた押田さんは、「どっちかというと5人いる方(スーパー戦隊)になりたかった。青になりたかった」と、なかでもブルーに憧れていたことを告白。ゲイツ役を演じたことで、「そうしたら自分一人でも変身できる方になって。今は仮面ライダーの方が好き」と話し、笑顔を見せた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ」は、テレビシリーズ最終回の“その後”を描くVシネマ。テレビシリーズでは“2号ライダー”だったが、今作では主役を務めることについて、「ようやく(ジオウの)奥野(壮さん)の前に立てるのかと。1年間サポート役に徹してきましたが、ようやく俺が一番だ、と」とちゃめっ気たっぷりにコメント。「メインは最高でした。楽しかったです」と主役を堪能したことを振り返った。
そんな奥野さんについて、「1年間通して2人でいろいろ話し合いながらやっていた。自分は『どうしたらいいかな』と聞いちゃうクセがあるのですが、彼は『がっくん(押田さん)の好きなことやればいいよ』ってずっと言ってくれていた」と話し、「それがこの作品だけじゃなくて、ずっと支えになっていた」と感謝の言葉を口にした。
今作には多数のレジェンド2号ライダーが出演。「戻ってきてくださった方が渋い方たちばかり。あのメンツ最高じゃないですか」と押田さんは観客に呼びかけ、「特にアクセルの木ノ本(嶺浩)さんと仲よくさせてもらって。もともと木ノ本さんとスウォルツ役の兼崎(健太郎)さんが仲良くて、(ウォズ役の渡邊)圭祐も入れてちょっとご飯に行った。そこで芝居の話とかもしながらふざけながら楽しく過ごしました」と撮影エピソードを開かした。
Vシネは、普通の高校生となったゲイツ(押田岳さん)、ソウゴ(奥野さん)、ツクヨミ(大幡しえり)の3人が登場。けがで柔道の選手生命を絶たれたゲイツの前に、謎の青年ウォズ(渡邊さん)が現れ、ウォッチとドライバーを差し出してゲイツに救世主になることを告げる。さらに、クラスには海東大樹と名乗る転校生も現れ……という展開。2020年2月28日から期間限定で劇場上映される。
アニメなどが人気の「ラブライブ!」シリーズの「ラブライブ!スーパースター!!」の澁谷かのん役などで活躍する声優の伊達さゆりさんが12月14日、東京都都内でカレンダー「伊達さゆり …
古舘春一さんの人気バレーボールマンガ「ハイキュー!!」の電子版を含むコミックス累計発行部数が、7000万部を突破したことが分かった。同作は、2020年7月に「週刊少年ジャンプ」(…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載された水あさとさんのラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「阿波連さんははかれない」の第2期「阿波連さんははかれない se…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の藤本タツキさんの人気マンガが原作のテレビアニメ「チェンソーマン」の続編となる劇場版アニメ「チェンソーマン レゼ篇」が、2…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された久保帯人さんの人気マンガ「BLEACH(ブリーチ)」の最終章が原作のテレビアニメ「BLEACH 千年血戦篇」の第3クール「BLEACH …