ハムラアキラ:第3回 キーパーソンは怪演女優・松本まりか! 幽霊がらみの奇妙な依頼にシシド・カフカは…

連続ドラマ「ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~」第3回の一場面 (C)NHK
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連続ドラマ「ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~」第3回の一場面 (C)NHK

 女優のシシド・カフカさん主演のNHK連続ドラマ「ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~」(総合、金曜午後10時)の第3回「わたしの調査に手加減はない」が2月7日に放送される。“不運な探偵”と自認する葉村晶(シシド・カフカさん)の元に、慧美(三倉佳奈さん)という女性から奇妙な依頼が舞い込む。7年前に自殺した親友の香織(藤井美菜さん)が枕元に立つので真相を暴いてほしい、とのこと。最初は乗り気ではなかった葉村だが……。キーパーソンとして、数々の作品での怪演が話題の松本まりかさんが登場する。

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 周りの勧めで渋々ながら調査を開始した葉村。香織のSNSを手がかりに、香織や、慧美と大学のゼミ仲間・環(松本さん)らを調査していく。慧美は香織に嫉妬していたという証言があり、香織は不妊が原因で離婚していたことも判明。調査が混迷する中、葉村はある仮説を導き出す。

 ミステリー作家の若竹七海さんの20年以上にわたる「葉村晶シリーズ」初のテレビドラマ化。ハードボイルドな女探偵・葉村晶は、34歳独身で、ミステリー好き。生活は質素で、ワケありの転職、転居を十数回繰り返してきた。今はミステリー専門書店のバイト兼書店のオーナーが冗談で始めた「白熊探偵社」の調査員として働く。何かと災難に巻き込まれる彼女を、人は面白がって「世界で最も不運な探偵」と呼ぶ。

 ドラマは「女はタフでなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」、この言葉を実践していく葉村晶の活躍を大胆にスタイリッシュに描く、新時代の「探偵物語」。「トクサツガガガ」「これは経費で落ちません!」などの話題作と同じ、「ドラマ10」枠での放送。

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