病室で念仏を唱えないでください:第4話 “僧医”伊藤英明と“田中”片寄涼太が対立 美山加恋&サッカー元日本代表の本並健治が出演

連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」第4話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」第4話のワンシーン(C)TBS

 俳優の伊藤英明さん主演の連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(TBS系、金曜午後10時)の第4話が2月7日、放送される。女優の美山加恋さん、中島ひろ子さん、俳優の松角洋平さん、サッカー元日本代表の本並健治さんがゲスト出演する。

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 緊急手術を終えた松本(伊藤さん)は、心臓血管外科医の児嶋(松本穂香さん)が駆け付けてくれたおかげで手術は成功したと感謝を伝える。しかし、疲労困憊(こんぱい)の吉田(谷恭輔さん)や研修医の田中(片寄涼太さん)は「全ての患者を受け入れたい」との松本の考え方を否定。三宅(中谷美紀さん)たちも同意見だった。「全ての命を漏らさず救済する千手観音のように……」と自らの意思を語る松本とサトリ世代の田中が言い合いになる。

 その夜、手術が成功しホッとしていた児嶋は、濱田(ムロツヨシさん)から「今後は第一助手に入ってもらうから、救急に関わるのはやめるように」と言われる。

 同じ頃、救命救急センターに階段から転落した長沢功一(本並さん)が運ばれてきた。後遺症も考え早急なオペが必要とされ、松本たちが手術室に向かうが、吉田と田中が長沢の予後に関して話しているのを聞いた長沢の妻・奈穂(中島さん)と娘の沙織(美山さん)から、手術の中止を訴えられる。

 ある日、ジム帰りの松本は、小学生の品川凱斗(齋藤絢永くん)が一人で公園のブランコで遊んでいるところを見かける。近付いた松本は、凱斗の手が腫れ、不自然な赤みや体に無数の傷があることに気付く。「転んだ」としか言わない凱斗の症状を調べようとするが、その様子を見た主婦に、変質者と間違われ警察に通報されてしまう。その矢先、あおば台病院に、小学校教諭・植木(松角洋平さん)に伴われて、凱斗の姉・愛羅(石田凛音さん)が運ばれてくる……。

 原作は、マンガ誌「ビッグコミック」増刊号(小学館)で連載中のこやす珠世さんの同名マンガ。

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