四千頭身：「鑑定団」にゲスト出演　M-1予選で披露の“鑑定団ネタ”も

　お笑いトリオ「四千頭身」が、3月3日放送のバラエティー番組「開運！なんでも鑑定団」（テレビ東京系）にゲスト出演する。後藤拓実さんの“鑑定団好き”が高じて同番組への出演が決まったといい、都筑拓紀さんの“お宝”である日本画を持ってスタジオに登場する。また、漫才コンテスト「M-1グランプリ」の予選で披露した「鑑定団」を題材にしたネタも披露するという。

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　「（鑑定団を）しょっちゅう見ている」という後藤さんは、司会の今田耕司さんから「23歳で鑑定団好きって珍しいね」と言われ、「でもやってたら見ちゃいますよね」と番組愛を語る。

　また、スタジオで“鑑定団ネタ”を披露した3人。今田さんから「どうですか、普段のライブとかやっている客層と全然違うでしょう？」と質問されると、後藤さんは「（客席の）裏を通ってきたんですけど、お客さんの後頭部を見て震えてました」と明かした。番組では、「父が三代続く表具屋で、父が物心つく前からあった」という都筑さんが持ってきた迫力ある日本画を鑑定する。

　番組を手がける水野亮太プロデューサーは、「今をときめく“お笑い第7世代”の『四千頭身』さんが、鑑定団のスタジオにやってきてくださいました！　しかもありがたいことに、居並ぶ『鑑定士軍団』を前にして『鑑定団』を題材にしたネタを披露してくださり、たくさん笑わせていただきました！」とコメント。

　また、「お宝をお持ちくださった都筑さんのご実家が、三代続く表具屋さんだったこともビックリですが、スタジオではさらに驚く“番組史上初の珍事”が起こります。こんなことはたぶん今夜限りだと思いますが……。何が起こったのか、ぜひ番組でお確かめください！」とアピールしている。

　「開運！なんでも鑑定団」は、依頼を受けた「お宝」の歴史的、資料的、金銭的価値を専門家が鑑定すると同時に「お宝」に対する人々の思いも紹介する鑑定バラエティー番組。3月3日午後8時54分～同9時54分に放送。