稲垣吾郎:「スカーレット」で31年ぶりの朝ドラ出演 「ドキドキした~」「おっさんに見えない」と反響

NHK連続テレビ小説「スカーレット」に医師の大崎茂義役で登場した稲垣吾郎さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「スカーレット」に医師の大崎茂義役で登場した稲垣吾郎さん (C)NHK

 俳優の稲垣吾郎さんが、戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)の第129回(3月4日放送)に医師の大崎茂義役で登場した。稲垣さんが朝ドラに出演するのは、1989年前期放送の「青春家族」以来、約31年ぶり。

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 大崎は、喜美子(戸田さん)が病院で出会う医師。喜美子は幼なじみの照子(大島優子さん)が、夫の敏春(本田大輔さん)の定期検診の結果を聞くのに付き添うと、待合室で青シャツ姿の大崎から「熊谷さん、どちらが熊谷さん?」と話しかけられる。すると大崎は、看護師から「先生しっかり(白衣を)着てください。どっかのおっさんみたいですやんか」と叱られ、「おっさんだもん」と返すコミカルなやりとりもあった。

 SNSでは、「ドキドキした~」「感無量」「一気に画(え)が華やかになるな」「朝からすごくうれしくなった」「まさかの待合室で青シャツ!」「医師の役めっちゃ似合ってる!」といった反響のほか、「『おっさんだもん』ってw」「おっさんに見えない」という声もあった。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

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