乃木坂46遠藤さくら:主演ドラマ「サムのこと」メインビジュアル公開 早川聖来、田村真佑らがおちゃめポーズ

ドラマ「サムのこと」のメインビジュアル(C)西加奈子・小学館/エイベックス通信放送
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ドラマ「サムのこと」のメインビジュアル(C)西加奈子・小学館/エイベックス通信放送

 アイドルグループ「乃木坂46」4期生の遠藤さくらさんが主演し、映像配信サービス「dTV」で独占配信されるドラマ「サムのこと」のメインビジュアルが3月4日、公開された。ビジュアルは、5人組の元アイドルグループ「宇田川ホワイトベアーズ」のセンターを務める主人公サム(遠藤さん)のお通夜で、グループのメンバーだったアリ(早川聖来さん)、キム(田村真佑さん)、モモ(掛橋沙耶香さん)、スミ(金川紗耶さん)がおちゃめなポーズをとっているという内容。予告映像も公開された。

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 「サムのこと」は小説家の西加奈子さんの同名の短編が原作。「宇田川ホワイトベアーズ」センターのサムが亡くなったことをきっかけに、元メンバーが久々に集まり、当時を振り返る過程で、仲間を失った喪失感が生きる希望へと変わる……というストーリー。遠藤さんが自由奔放で独自の世界観を持つサムを演じる。

 アリはLGBTであることをメンバーに隠し続け、キムはストレスでアルコール中毒、モモはSNSでアイドルの妹のネガティブキャンペーンをし、スミは占いに傾倒して借金まみれの生活をしているという設定。モモの妹のキララ役で筒井あやめさん、サムたちが通うカラオケボックスの店員役で矢久保美緒さんも出演している。

 「dTV」では「サムのこと」のほか、西さんの同名の短編が原作のドラマ「猿に会う」も配信する。「猿に会う」は同グループ4期生の賀喜遥香さんが主演。コンプレックスを抱える仲良し女子大生3人が旅行を通じて、殺人事件などさまざまなトラブルに巻き込まれながらも、それぞれの人生を見つめ直すロードムービー。賀喜さんは耳の大きなホクロにコンプレックスを抱えるまこ、清宮レイさんはしっかり者で物事を四捨五入しがちな性格のきよ、柴田柚菜さんは交際経験がなく歯の矯正をしているさつき、北川悠理さんは、まこたちと同じ大学に通う少しイケてるタイプの女子大生の涼子を演じる。

 「サムのこと」は全4話で3月20、21、27、28日に配信、「猿に会う」も全4話で、4月から配信される予定。

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