テセウスの船:“みきお少年”柴崎楓雅の好演に視聴者「素晴らしすぎる!」 今野浩喜の意味深発言に「新たなにおわせ!」

連続ドラマ「テセウスの船」第8話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「テセウスの船」第8話のワンシーン(C)TBS

 俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「テセウスの船」(TBS系、日曜午後9時)の第8話「事件を止めろ!黒幕出現!?」が3月8日に放送され、主人公の田村心(竹内さん)と佐野文吾(鈴木亮平さん)を翻弄(ほんろう)する加藤みきおを好演した柴崎楓雅さんに、SNSには「目とか演技や表情が細かい」「素晴らしすぎる!」「演技がうますぎて、みきおに腹が立った」「将来が楽しみな役者だ」といった声が多数上がった。

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 ドラマは、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉さんの同名マンガが原作。心が31年前にタイムスリップし、父で警察官の文吾が逮捕された「音臼小無差別殺人事件」の謎を追う物語。

 第8話では、大量毒殺事件当日、心と文吾が、お楽しみ会に現れたみきおの行動を監視。しかし、心と文吾は、みきおに翻弄され、ついに事件が起きた昼食の時間を迎えてしまう。毒が入れられているかもしれない最悪の状況の中、心は事件を阻止するため、ある行動に出る……という展開が描かれた。

 みきおが心と文吾の監視の目をすり抜け、はっと汁が入った鍋をかき混ぜたり、心と文吾の前で死んだふりをするシーンも登場。柴崎さんは、鍋をかき混ぜる際に不気味な表情を見せたり、死んだふりをして目を開けた時に冷めた視線を見せ、その後すぐに明るい表情に変化させる細かい演技を披露した。

 また、徳本卓也(今野浩喜さん)と田中正志(せいやさん)が母親との思い出について話しながら、徳本が「あんなことがなきゃな……」と意味深な発言をするシーンも登場。SNSには「気になる発言!」「新たなにおわせ!」「急に怪しくなった」といった声が上がっていた。

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